こんにちは、WEBメディア エヴァンジェリストの押切孝雄です。
音楽を楽しむときに、iPodなどでダウンロードして聞いている人は多いと思います。
また、気に入ったアーティストのライブに足を運ぶ人も多いと思います。
つまり、音楽はiPodで聞けば聞くほど、
実際にライブ体験をしたくなるわけですね。
録音されたものを耳で聞くのもいいけれど、
ライブは聴覚だけでなく、視覚や、嗅覚、触覚に訴えることができるので、
体験としては、強い体験となるわけです。
本とセミナーの関係もそれに近いと思います。
セミナーで、パワーポイントのスライドを見せられて、
淡々とこなすのであれば、価値がないのではないか。
そんなセミナーは、いりません。
書籍で十分です。
セミナーは、ライブ体験と似ています。
最新知識を入手できることはもちろんですが、
文字だけでなく、写真や、映像なども含めて解説されるような、
そして、グループワークがあり、他者とコミュニケーションできるような、
エクスペリメンタル(=体験型)だからこそ、セミナーと言えるのではないか。
インターネットが普及するにつれて、
バーチャルな体験はいくらでもできるからこそ、
リアルに五感を使った経験や体験が重要性を増してきているのではないか。
これからのセミナーはそうあるべきではないかと思います。
私は、六本木ライブラリー(六本木ヒルズ)で講演をしたときに、
ほとんどパワーポイントに文章を載せず、写真を使って解説しました。
シンプルで象徴的な写真と言葉の持つ力。
2008年の押切孝雄の代表的なセミナーとなりました。
では、今年、2009年の代表的なセミナーは何か?
それは、
10月6日(火)のみずほ総合研究所でのセミナーとなる気がしています。
当日配布用に分厚いレジュメはありますが、
当日映し出すパワーポイントのスライドはもっと枚数が多くなります。
セミナーは、図、写真、映像、グループワークで構成されます。
エクスペリエンス型です。
今、当日映し出すスライドを詰めていますが、
まだ、本になっていない最新情報も盛り込もうと思います。
1日が終わって帰るときには、アクセス解析とユーザビリティについて、
理解できるだけでなく、体得できるセミナーです。
ぜひ、一緒に体感しましょう!
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