こんにちは、WEBメディア エヴァンジェリストの押切孝雄です。
4月9日(金)にYoutubeやTwitterを活用したマーケティングに関する話を
ネスト赤羽IT勉強会にてしてきたことを少し前のブログでも紹介させていただきましたが、
主催者さんが、当日のレポートをまとめてくれました。
( ↑ ネスト赤羽IT勉強会での様子 )
高校生から、団塊の世代の方まで、幅広い年代の方々が参加されました。
話しているうちに、人が増えていき、最後のほうでは、立ち見の人までいらっしゃったのが
印象的でした。
参加者の方からの質問も、非常に的を得ていて、
それにのせられる形で私も突っ込んで話すことができ、充実した会となりました。
こんにちは、WEBメディア エヴァンジェリストの押切孝雄です。
あなたの企業には、キャラクターがありますか?
たとえば、ケンタッキーフライドチキンのカーネル・サンダースや、
ドコモのドコモダケ、ミシュランタイヤのミシュランマンなど
いくつかの企業には、印象的なキャラクターがあります。
現在、株式会社日本製衡所にて、企業のキャラクターデザインを公募しています。
4月はじめから募集を開始しておりまだ2週間しか経っていないのですが、
すでに多くのデザインが届いているそうです。
( ↑ 株式会社日本製衡所にて募集中の企業キャラクターデザイン )
愛される企業のキャラクターは、20年、30年と長期にわたり使用され続けるものですので、
企業側にとっても一大イベントです。
最優秀賞には10万円などの景品が授与されるようです。
締め切りは4月末まで。
どんな創造性豊かな作品が応募されるか楽しみです。
こんにちは、WEBメディア エヴァンジェリストの押切孝雄です。
パソコンの日本語文字入力変換ソフトは何を使ってますか?
IMEやATOKを使っている人も多いと思いますが、
バイドゥが、バイドゥタイプという日本語文字入力変換ソフトを無料でリリースしています。
私も使ってみたことがありますが、変換の具合がよくなかなか便利です。
例えば、アナウンサーの「渡辺宜嗣」さんの名前を、
IME2007で変換すると「渡辺のり継ぐ」となりますが、バイドゥタイプですと、
一発で変換されます。
ただ、どの日本語文字入力変換ソフトも、パーフェクトではないですので、
日々改善していく必要があるわけですね。
そこで、ツイッターを活用して、
ユーザに特定の変換がうまくいっていかないとつぶやいてもらうことで、
バイドゥタイプにフィードバックして、修正していくという流れをうまくつくっているのが、
この「お願い一発変換」というキャンペーンなんですね。
ちょっとしたユーザの改善提案をすぐに受け入れて、改善できてしまいますので、
開発者もユーザも得をする両者ともに利益を享受できる仕組みです。
このあたりは、ホームページやブログではなかなかできないことなので、
ツイッターならではの良い事例といえます。
こんにちは、WEBメディア エヴァンジェリストの押切孝雄です。
先日4月9日に、ネスト赤羽のIT勉強会で講師をつとめました。
通常なら、その場で講演をするのみなのですが、
今回は、USTREAMで中継をすることになりました。
当日会場に駆けつけられない参加者から、中継をしてほしいとの要望があったそうで、
USTREAMで公開することになったんです。
USTREAMでの中継は、主催者さんのiPhoneのカメラを通して行なわれました。
iPhone一つで全世界中に中継できてしまうあたり、
映像配信に対するハードルが下がり、手軽になりました。
そして、ツイッターでの文字での中継です。
会場には、パソコンやiPhoneを持参している参加者が多く、
パソコンならイーモバイルなどでネットに接続して、リアルタイムでツイッターに中継がされました。
ツイッターで、#nest_akabaneのハッシュタグで検索すると
内容を追うことができます。
私自身、ツイッターを本格的に再開するきっかけになったのは、
今年1月に開かれた私の講演の最中に、ツイッターで中継してくれていた参加者がいたからですが、
2010年に入り、ツイッターやUSTREAMで、講演を公開していく流れは、
加速していく気配を見せています。
こんにちは、WEBメディア エヴァンジェリストの押切孝雄です。
本日、4月9日19:00から赤羽IT勉強会にて、
Google、YouTube、ツイッターを活用したマーケティングについて講演をします。
その模様は、USTREAMで生中継しますので、
世界中どこからでも見ることができます。
中継は、講演部分の約1時間程度になると思います。
もちろん無料で、こちらで視聴できますので、
時間が合う人は、どうぞご覧ください。
こんにちは、WEBメディア エヴァンジェリストの押切孝雄です。
パソコンが遅くて困ったと感じることはありませんか?
CPUの問題や、ハードディスクの問題、
セキュリティソフトの問題など様々な要因があります。
私は自分のノートパソコン(パナソニックのレッツノートWシリーズ)で、
ブラウザを立ち上げながら、パワーポイントで講義やセミナーの資料を作り、
バックでYouTubeで音楽を流しているということがよくあるのですが、
メモリが1GBしかないため、けっこう重いんですね。
そこで、今朝思い立って増設メモリを検索で探したところ、1GBが2900円程度でした。
たかだか2年くらい前までは、1GBの増設メモリは1万円を超えていたので、
メモリの下落はすさまじいですね。
飲み会に1回行くよりも安くなっているのですね。
購入することを即決しました。
近日中に届きますので、数日以内に1GB増設して2GBのメモリのパソコンにパワーアップします。
アプリケーションの動きが軽くなりましたら、
またそのレポートをこのブログで書いていきたいと思います。
こんにちは、WEBメディア エヴァンジェリストの押切孝雄です。
ここ数カ月で一気にツイッターが普及してきたように思います。
週刊ダイヤモンドの特集だけでなく、婦人誌でも特集が組まれたり、
テレビのゴールデンタイムのクイズ番組でも出題されていて、
マスコミでも本格的に取り上げられるようになりました。
私は「口コミ装置」としてのツイッターについて着目しています。
ツイッターは、周知のとおり1度に140字という制限があります。
よって、しっかり論じるのには、向きません。
むしろその時々の感情や気づきを書き込みます。
そして、リンクを残すことができます。
たとえば、良い記事を見つけたときに、その記事が良いということを
書き込みます。
フォローしている人が、その記事に気づきます。
それがリツィートされたりして
有用なつぶやきをアップしている人に対してフォロワーが増えていきます。
こんな面白い記事があったということを書込むだけですので、
口コミを広げるための装置としては機能します。
こんにちは、WEBメディア エヴァンジェリストの押切孝雄です。
2010年4月9日(金)は19:00よりネスト赤羽IT勉強会で講演をします。
YouTubeを活用した成功事例について話す予定です。
なるべく最新の事例をお伝えしたいので、現在レジュメを再構築しているところです。
無料ですが、会場の大きさなどで人数制限があると思います。
関心のある方は、赤羽IT勉強会のサイトにアクセスしてみてください。
こんにちは、WEBメディア エヴァンジェリストの押切孝雄です。
本日は、スターバックスのブランド戦略についてです。
スターバックスがスティックコーヒー(インスタントコーヒー)を
日本で2010年4月に発売するというニュースがあります。
3本300円という価格ですので、1杯100円程度になるそうです。
あなたは、この発表をスターバックスブランドにとって、
良いことなのか、それとも良くないことなのか、どのように考えますでしょうか?
たしかに、売上増につながるかもしれません。
しかし、ブランドという点からいうと、
これまでスターバックスが培ってきたブランド力を浸食することになる危険性があります。
スターバックスは、家でも職場でもない、サードプレイスを提供することで
成長を遂げてきたブランドだからです。
サードプレイスではなく、家でも職場でも気軽に入れられる
スティックコーヒーは、
スターバックスという他の場所では味わえないエクスペリエンス(体験)を
希薄化させるものなのです。
その意味では、コンビニで気軽に買えるチルドコーヒーの
「スターバックス・ディスカバリーズ」シリーズも、
スターバックスというブランドを、店舗だけでなくどこでも買える
コモディティにしてしまっていますので
長期的なブランド戦略という観点からは望ましい結果をもたらさないというのが私の考えです。
では、スターバックスというブランドについて、
短期的な利益ではなく、長期的な成長をするにはどうしたら良いか?
それは、あくまでも店舗にこだわり抜くことです。
スターバックスのコンセプトは「いつでもどこでも」ではなく、
家でも会社でもない「サードプレイス」だからです。
店舗内メニュー開発、店舗の居心地のよさ、客を巻き込んだイベントなどにこそ
答えがあると考えます。
こんにちは、WEBメディア エヴァンジェリストの押切孝雄です。
ソフトバンクの孫正義氏が就職活動をしている学生向けに講演を行ないました。
その模様はUSTREAM(ユーストリーム)で生中継されました。
そして現在、そのビデオをUSTREAM(ユーストリーム)にて無料で見ることができます。
(↑ 孫正義氏の講演 USTREAMより)
2時間以上に渡る長い講演ですが、大きな志が伝わってきます。
今から13年前になりますが、実は私も大学生のときに孫正義氏の講演を聞いたことがあります。
内容は、上記の講演と途中までは一緒です。
高校を中退してアメリカへ行って、自動翻訳機を発明し、
日本に戻ってきて、日本ソフトバンクを立ち上げ、
ヤフーに出資し・・・
という立身出世伝です。
私が孫正義氏の講演を聞いた1997年は、ヤフーが前年の1996年に創業した年でした。
そして、ソフトバンクがヤフーに出資した直後でした。
当時一般的には、ヤフーはまだまだ有名とは言い難いサービスでした。
そんな中、孫正義氏は、我々聴衆に向けて、
「Yahoo!を知っている人手を挙げてください」と問い、
会場の9割くらいから手が挙がりました。
それをみて、孫さんは感激し、この状況をヤフー創業者のジェフリー・ヤンらに伝えますと
声を弾ませていたのを思い出しました。
今回、ツイッターがまさにそんな状況でした。
孫さんは、会場の学生に向けて、「ツイッターをやっている人手を挙げてください」
と問い、
会場の9割以上から手が挙げると、
ここに来ている人は、情報感度が高い人ですと言っていました。
現在日本人全体で考えるとツイッターのアカウントをもっている人は、
1割もいないでしょうから。
今回、1997年から現在までの13年間のその後の孫正義氏の歩みを
このユーストリームで見ることができました。
インターネット業界にいる人も、それ以外の人も、
そして学生でなくてビジネスマンや経営者でも、
みてみると、何か強く感じ取るものがあると思います。