AppleはiPadとMacのOSを統合できない(これから3年は)

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こんにちは、カティサークの押切孝雄です。

久しぶりに、iPadを買って使っています。
とても使いやすいです。
第2世代のアップルペンシルが、
手書きができるのはとても便利です。

ただ、持ち歩くモノが多くなりますね。
macbook proとiPad proとiPhoneとなると、日々持ち歩く荷物が重くなります。

本当は、Macbook proのディスプレイがアップルペンシルに対応しているとベストです。
iPad的なものを持たなくても、画面をそのまま使えるからです。

その意味では、
Surfaceの方がオールインワンデバイスとして優れています。
ペンによる手書きも、キーボードも、タブレットとしても使えるからです。

それでは、アップルはSurfaceのようなオールインワンのデバイスを発売するか?

私は、アップルはしない(できない)と思います。
少なくとも3年は。

なぜなら、もしそんなデバイスが発売されたら、
みんな買います。
そして、MacbookとiPadを別々に買う必要がなくなり、
1台で済むようになるので、カニバリゼーションを起こすからです。

現在2台買ってもらえるのに、わざわざ1台で済むような便利なデバイスは、
今のアップルでは出せないというのが私の見立てです。

これは、15年前のソニーも一緒でした。
ソニーは携帯電話、ウォークマン、ICレコーダー、デジタルカメラを別々の機器として発売してきましたが、
それらの機能がすべて入ったスマートフォンは、ソニーからは生まれませんでした。

そこにアップルが「電話を再発明」することで、1台で電話も、音楽プレーヤーも、ICレコーダーもデジタルカメラも、
その他さまざまなことができるオールインワンデバイスとしてiPhoneを発売しました。
みんな1台でできたら便利だと思っていたデバイスです。

それで、今、スマートフォンを一人一台もっています。

約10年経って、アップルがソニーのようになっていると私には見えます。
ユーザーは、MacbookとiPadを両方兼ね揃えたデバイスがほしい、しかし、ソニーと同じ理由で出せません。

もちろん、iPadのチップがMacbookと同じほどパワフルでないから、
OSを統合できないという技術的な問題もありますが、それ以上に会社の戦略として難しいと考えられます。

また、iPad proにキーボードをつければ、パソコンと同じようなことができるのではないかという意見もあるかもしれません。
しかし、たとえば、WEBの制作などは、現状iPad proでは役不足です。
Macbook proでできることと、iPad proでできることは、まだ大きな差があります。

では、先述のオールインワンでなんでもできるSurfaceを買うというと、買う気にはなりません。

端末のハードウェアの問題ではなく、ソフトウェアの問題です。
ソフトウェアがアップルが圧倒的に優れているからですね。
アップルの端末は、使っていて、ストレスが少ないです。

ソフトウェアの使い勝手、UI、UXの操作感覚、操作体験が優れているからアップルの端末を使うので、
それであれば、重くなっても耐えるというわけです。

で、結局、2019年は、Macbook proとiPad proとiPhoneを持ち歩いて使います。
まだ、やっていませんが、Macbook proのサブディスプレイとして、iPadを使うという活用方法も、
今年あたり始めてみようかと思っています。

そのあたりのことはまたこのブログで紹介いたします。

【旅中】レストランは、Googleマイビジネスが必須に:観光デジタルマーケティング11

こんにちは、カティサークの押切孝雄です。

本日は観光デジタルマーケティングの11回目です。
旅の楽しみといえば、食という人も少なくないでしょう。

その土地のオリジナリティある料理を食べたいという欲求です。
ただし、数日間の旅行で食事ができる回数には限りがあります。

そこで、初めて訪れる観光地で、どうやって(外さない)レストランを選ぶかなのですが、
あなたなら、どうやって探しますか?

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たとえば、今年2018年にタイのクラビに渡航したのですが、
飲食店を探すときに、スマホの「Googleマップ」アプリを立ち上げて、ホテル近くに表示される飲食店を見ていき、
その中で、
口コミ評価が高いもの、
口コミの投稿件数が多いもの、
写真が多くイメージが付きやすいもの、
の観点から絞っていき、お店を決めました。

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口コミ評価が高くても、投稿件数が少ないと微妙なこともありますので、
特に、口コミの投稿件数には着目します。

また、口コミは、様々な国の人が書き込むため、
いろんな国の言葉で表示されるのかと思いきや、
自動的に「Google翻訳」により日本語で統一表示されています。
(Google翻訳の精度が今ひとつで、翻訳語が正確ではないのですが、どんな事を書いているのかの概要は把握できます)

今回、利用者側の観点から、ホテルから近い飲食店を探したため、
「Googleマップ」アプリから入りましたが、
お店の情報は、「Googleマイビジネス」に登録されている情報にシームレスにつながっており、
お店の「営業時間」も、お店までの「経路」もすぐにわかるため、とてもスムーズです。

ちなみに、そのお店はホームページを持っていません。
また、あったとしても日本語も含めた多言語で情報を発信しているとは考えにくいですし、
ホームページはサーバやメンテナンスのコストがかかるものですが、
Googleは(今のところ)無料で手軽です。

つまり、ホームページがなくても、
Googleマイビジネスと、(日本の場合はインストアビューもあればより良い)、口コミを誘発できれば、観光客が押し寄せるお店にできるということです。

無論、そのお店の商品力は重要ですが、商品力があれば、それを効果的に必要な人へ伝える手段はあるということです。
海外での事情というだけでなく、インバウンドでも同じことが言えます。
このインパクトは、特に観光地で飲食業を営んでるお店にとって、小さくありません。

日本国内で、飲食店を営んでいる企業がありましたら、ぜひ、Googleマイビジネスの設定を今一度確認してみてください。

2019年からの10年間のテーマは「地球の保和(ほうわ)」

こんにちは、カティサークの押切孝雄です。

通常は1月1日から新年ということになると思いますが、
個人的に毎年のことなのですが、
1月1日に限らず、新年をはじめておりまして、
世間的にはまだ12月なのですが、私の中では2018年が終わり、2019年がはじまっております。

前回のブログで2018年の振り返りをしましたので、
今回は、2019年の展望を書いてみたいと思います。

2019年というよりは、これからの10年間を見据えた時のテーマがありまして、
それが、「地球の保和」です。

「保和(ほうわ)」という単語は聞き慣れないと思います。
私が考えた単語でして、和を保つという意味です。

保和という言葉は聞き慣れないとしても、
SDGsという言葉を聞いたことがある人は少なくないと思います。

外務省のサイトによれば、「SDGs」とは、、、

「持続可能な開発目標(SDGs)とは,2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)の後継として,2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2016年から2030年までの国際目標です。」

つまり、国際的に持続可能な開発をしていきましょうという目標があります。

1カ国がどうこうする時代ではなく、地球規模で協調して、
地球の環境を守っていこうということです。

ただ、SDGsは、地球環境の開発について限定しています。
私は、環境だけでなく、人もセットで和を保つことが必要な時代だと考えています。

つまり、「保和」には、2つの意味合いがあります。
人間同士の和を保つという意味と、地球環境で乱開発をしないという意味で和を保つという意味です。

平和で、住みよい世の中を作るということがこの10年のテーマです。
そのために、私ができることとして、デジタルマーケティングを活用して、
主に商業的な立場から、クライアント企業と一緒に、地球環境にとって良いことを成し遂げていきたいと思います。

そんな目的をもって、2019年を歩んでまいります。
2018年もありがとうございました。
2019年もどうぞよろしくお願いいたします。

2018年の振り返り

こんにちは、カティサークの押切孝雄です。

2018年の振り返りをしてみたいと思います。

今年は、メディアからの取材も増えました。
昨年2017年にフジテレビのめざましテレビへの電話出演があり、
今年2018年は放送こそされませんでしたが、TBSのビートたけしと安住紳一郎のニュースキャスターという番組での取材を受けました。
また、今月12月にもRKB毎日放送のラジオにも出演をしました。

さらに、ダイヤモンド・オンラインからの取材というのもあり、
記事になりました。

ダイヤモンド・オンラインは、もう1本取材を受けたので、
来年2019年早々にも記事になるのではないかと思います。

これらは、こちらから仕掛けたことはなく、
全て、カティサークのサイトの問い合わせフォームから連絡があったことがきっかけです。

逆に、しっかりパブリシティなども打っていけば、
もっとメディアへの露出は多くなるのかもしれませんが、それはしない方針です。

メディアへの露出について、自然に来るものは精査をして出るときは出ますが、
こちらから仕掛けることはしません。

それよりも、重要なのはクライアント企業のことです。

クライアント企業の経営者さんと定期的に話をするのですが、
今年もクライアント企業の業績が伸びています。

そのうち複数の企業で、業績が良くて現在の社屋や工場が狭くなっているので、
広いところへ移転するという話を聞きます。

移転が決まって準備している企業も、
現在工場用地の確保をしている企業もあります。

クライアント企業の業績が良いというのは、
デジタルマーケティングの部分で支援している弊社カティサークにとって、もっとも嬉しいことです。

来年2019年も、さらに伸びるような施策を一緒に考えて、一緒に実装して、
成果を上げていきたいと思います。

大学では、WEBマーケティング講義を受け持って8年目となりました。
今年はじめて、助っ人としてゼミも担当することになりました。
そこで、15人のゼミ生1人1人と、しっかり向き合って、指導していきました。

大学では、あまり指導教員が、とやかく言わずに、大学生に考えさせて、
その後に助言をします。
ただし、その助言も強制ではありません。

大学生はアドバイスをそのまま受け入れるのではなく、
自分たちで再度考えて、アレンジして取り入れるというようなやりとりを繰り返していきました。

すると、自分の頭で考えるようになるのですね。

大学での仕事は、若い人の成長を目の当たりにすることができます。
そういう意味では、たった数ヶ月でも成長したことを実感できる現場ですので、
学生だけでなく、こちらもやればやっただけ、やりがいを感じます。

そんな2018年でした。
次回は、来年2019年の抱負を書いてみたいと思います。

paypayのマーケティング戦略を考える

こんにちは、カティサークの押切孝雄です。

今月2018年12月にpaypayは100億円あげちゃうキャンペーンをしていましたが、
来年2019年3月末までの予定が、10日ほどで100億円に達して終了する事態になるほど
一部で盛り上がりました。

私もこの機会に1度paypayを利用しました。
ただ、まだ使えるお店が少なくて、2度目はなかなか使えないでいます。

日本国内で実際に利用したという人はごく一握りだったのではないでしょうか。

今後、paypayはどのようにしてユーザにリピートして使ってもらえるようにするのでしょうか?

本日は、そのあたりを考えてみたいと思います。

私がpaypayのマーケティング担当者なら、
100億円あげちゃうキャンペーンの第2弾をやります。

さらにいうと、第4弾までやります。

人は、1回使っても習慣化しませんが、
4回使うと、だいぶ習慣化するからです。
習慣化するまでやります。

1月に第2弾です。
12月は上限が5万円分でしたので、10日で100億円に到達しましたが、
5万円でなくても、1/10の5000円でも十分に人は動きます。
もっというと、1000円でも十分です。

そこで、1月は還元の上限を5000円とした100億円あげちゃうキャンペーン、
2月は2000円を上限、3月は1000円を上限とした100億円あげちゃうキャンペーンです。

合計400億円かかるので非現実的に見えますが、
ソフトバンクなら、お金の勘定は豆腐の勘定(「丁」つまり「兆」円単位)と言っている人が代表をつとめている会社ですから、
初期投資・マーケティング費用として、ここまでは期待したいところです。

第1弾の12月は、最低でも20万人(100億円/5万円☓20万人)が利用して100億円でしたが、
第2弾の1月は、5000円☓200万人〜、
第3弾の2月は、2000円☓500万人〜、
第4弾の3月は、1000円☓1000万人〜と、上限を減らしながら、多くの人に使ってもらうようにします。

キャズムで言うと、12月の20万人はイノベーター上位2.5%の消費者
1月、2月の200万人〜500万人は、アーリーアダプター
3月でアーリーマジョリティに達し、キャズムを超えていきます。

さらに、12月は、TwitterやFacebookなどのSNSでも100億円あげちゃうキャンペーンに関する投稿が多かったので、
イノベーターのよる宣伝効果がありました。

12月は、話題性をさらったので、意味がありました。
1月以降は、実を取る施策です。

アーリーマジョリティやレイトマジョリティを獲得するには、
クチコミが強力ですね。

イノベーターは、何もしなくても情報を拾ってくる人たちですが、
アーリーマジョリティやレイトマジョリティは、自分では動きません。
周りが使い始めてやっと腰を上げます。

そこで、まだ使ったことなのない友達紹介で、友達にも自分にも500円分を付与という施策も同時に実施していきます。

ざっと400億円以上かかるので、上記の施策をするとは考えにくいですが、
さまざまなところで記事になったり、話題になったり、ちょっと使ってみようかなというユーザが増えることで、
QRコード決済が、一気に利用の幅を広げていくようになると思います。

世界一稼ぐYouTuberは7歳についてのインタビュー:RKB毎日放送

こんにちは、カティサークの押切孝雄です。

フォーブスで、世界一稼ぐYouTuberのランキングが発表されました。

1位 ライアン(Ryan ToysReview)/2200万ドル
2位 ジェイク・ポール/2150万ドル
3位 デュード・パーフェクト/2000万ドル
4位 ダニエル・ミドルトン(DanTDM)/1850万ドル
5位 ジェフリー・スター/1800万ドル
6位 マーク・フィシュバーク(Markiplier)/1750万ドル
7位 エヴァン・フォン(VanossGaming)/1700万ドル
8位 ショーン・マクローリン(Jacksepticeye)/1600万ドル
9位 フェリックス・シェルベリ(PewDiePie)/1550万ドル
10位 ローガン・ポール/1450万ドル

(ランキング出典:フォーブス「年収25億円の7歳児、世界で最も稼ぐユーチューバーに」)

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世界一稼ぐYouTuberは、25億円稼いでいて、
小学1年生のライアン君(アメリカ)だったというニュースです。

いろいろと桁違いの衝撃的なニュースですが、
これをうけて、先日、RKB毎日放送のラジオ番組にて、
世界一稼ぐYouTuberついてのインタビューを受けました。

RKBは福岡でおなじみのテレビ局・ラジオ局ですね。

私が出演したのは、RKBラジオの『仲谷一志・下田文代のよなおし堂』という番組です。

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カティサークのこのWEBサイトの問い合わせから連絡があり、
ニュース性の高い情報のため、いきなり当日の収録でした。

番組中に生電話で出演をするように依頼されたのですが、
私は生放送中に別件が入っていたため、数時間早く、電話で収録となりました。

ただ、いきなり受け答えするのではなく、
私は、取材を受ける時は、想定の質問に対して答えを書いておきます。

今回、用意した想定の回答部分を下記にシェアします。

◆どうしてユーチューバーは稼げるのか?
→主にYouTube内の広告と、スポンサーからの収入です

◆ユーチューバーの収入の仕組みは?
→広告収入は、動画を再生する直前や中に挿入される広告になります。
よくみていると、スキップできる広告と、スキップできない広告があります。
スキップすると、広告収入は得られません。
スキップせずに最後までみられると、広告収入になります。

◆では、なぜYouTuberは、広告をスキップできない広告にしないのでしょうか?
広告をスキップできなければ、広告収入になるのに。

→スキップできない設定にすると、動画を見ないユーザが増えます。
本編を見る前から、いきなり離脱するんですね。

ですので、YouTuberの本心としては、広告をスキップできない設定にしたいのですが、
なかなかできないというのが本音です。

◆ライアン君は、広告をスキップできない設定のようですね?
そうなんです。
人気YouTuberとなると話は別です。
チャンネル登録者数が多い(1734万人)と、圧倒的な数のファンがいますから、
はじめに広告が流れても、本編をみてくれるという自信があるんですね。

ちなみに、私は大学でデジタルマーケティングの講師をしていのですが、
大学生にこの説明をすると、お気に入りのYouTuberがいる大学生は、
こんど動画を見る時は、いつもは広告をスキップするけれど、あえてスキップしないで見てみますと言っていた学生もいました。

◆スポンサーからの収入とはどういうものですか?
たとえば、ライアン君の場合は、おもちゃメーカーとのタイアップになります。
おもちゃを提供してもらい、箱を開けるところからレビューします。
子供ならではで、屈託のなく表情が豊かなので、そういったところが好かれる要因だと思います。

◆好まれる動画の傾向は?
→主に「アンボクシング(unboxing)」と「ゲーム実況」です。
アンボクシングとは、ボックスを開けるという意味で、おもちゃを開けて、遊ぶ動画です。
視聴者も新しいものを求めていますし、スポンサーも付きやすいですし、人気のコンテンツです。

→「ゲーム実況」は、ゲームをしているところをYouTube動画にして流すものです。

◆ゲーム実況がコンテンツになるんですね?
→たとえば、サッカーをして楽しむ人もいますが、Jリーグやワールドカップサッカーをみて楽しむ人もいます。
今は、ゲームを自分でして楽しむ人だけでなく、eスポーツに代表されるように、ゲームをしている動画を楽しむというコンテンツができてきています。

ちなみに、私にも小さな子供がいるのですが、YouTubeが大好きで、YouTubeを見ようとします。

◆子供のYouTuberが日本にもいるんですね?
→大人はあまり知らないのですが、日本にも子供YouTuberが多数いて、
うちの子供も子供YouTuberのチャンネルを見ています。

とくに、アンボクシング系の動画に夢中で、クリスマスプレゼントは、
そこで紹介されていたものに、すでに決まりました。

どっぷり、スポンサーの目論見通りというというところです。

◆子供にYouTubeは良い面も悪い面もありそうですね?
→たしかに、最近ですと、ハロウィン動画などで、少々刺激の強い動画もありました。
普通のYouTubeアプリですと、さまざまな動画が出てきますので、
「YouTubeキッズ」というアプリですと、安心でおすすめです。

◆これからのユーチューブの展望は?
→YouTubeは、2005年にできまして、もう10年以上がたちます。
はじめはテレビ番組を録画したものなど違法コンテンツも多かったですし、
インターネットの回線も遅かったのですが、
ここ何年かで急速にブロードバンドも広がり、
5年ほど前から、YouTuberという、オリジナルのコンテンツを公開する人が増えてきました。

また、スマートフォンの普及もYouTubeの視聴者増を後押ししました。

YouTubeの良いところは、世界最大のプラットフォームであり、
様々な人が見たい動画があるということです。
最近、特に広告が多いですが、広告を嫌う人向けに、月額制でお金を払うと広告がなくなるサービスもはじまりました。
今後も、拡大を続けていくと思います。

・・・・・・

用意したことはここまでで、電話収録自体は10分程度でした。

用意した文章で、話したところと話さなかったところがありましたが、
私は、ものごとは準備が9割だと思っていますので、個人的には準備は必須だと思います。

radikoで録音していてもらおうとしたら、エリア外ということでできませんでした。
RKBの担当ディレクターさんに連絡したら、後日CDにして送ってくれるとのことでした。

後日送られてくる音源が届きましたら、どんな風に放送されたか聞いてみたいと思います。

最近、YouTubeに関する取材が多く、一昨日もライアン君とは別テーマでダイヤモンド・オンラインからの取材を受けました。
その話などもまた、このブログで紹介してみたいと思います。

【旅中】4つ星ホテル編:観光デジタルマーケティング10

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(↑ クラビのバンサイナイ リゾート)

こんにちは、カティサークの押切孝雄です。

前回、5つ星ホテルのデュシタニ クラビリゾートを取り上げました。
5つ星ホテルの宿泊体験が良いというのはある意味で当たり前です。

今回取り上げるのは、4つ星ホテルながら、
(5つ星ホテルを退けて)トリップアドバイザーでエリア1位を取ったホテルが
なぜ1位を獲り得たのか?
について書いてみたいと思います。

まず、トリップアドバイザーの評価システムについてですが、
実際に宿泊した人が感じる、実質的な価値に基づいているということです。

旅慣れている人からのレビューが多いため、
ホテル体験と価格とのバランスが良いホテル、
コストパフォーマンスが優れたホテルは評価が高くなる傾向があります。

そういう意味では、5つ星ホテルは、期待値がそもそも高いだけに、
滞在時にそれを上回る体験を提供するのは至難の業です。

それに対して、4つ星ホテルは、期待値が5つ星ホテルほど高くなく、
価格もこなれているため、トリップアドバイザーでの顧客満足度が高くなる傾向があります。

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(↑ 熱帯の植物のトンネルを超えて行ったところにコテージが現れる)

そんな前提がある中で、
バンサイナイ(ban sainai)は、施設・設備は5つ星ホテルではないですが、
それでも、期待を上回るホテルであったと思います。

下記はそのポイントです。
・クラビ独特の切り立った岸壁がきれいにみられるロケーション
・客室は全てコテージで独立している
・客室が広い(客室によるが120平米以上)
・池の上にバルコニーがあるなど特徴的なコテージもある
・よく手入れされた植栽・花
・サステナビリティを中心的価値に置いたホテル

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サステナビリティというところが、このホテルを魅力的なものにしています。
たとえば、
・連泊のときにタオル、シーツを過剰に交換しない
・シャンプー・ボディソープは、追加できるリフィル式
・朝食のビュッフェと、オーダーのバランス
・太陽光発電による夜間の照明
・ナチュラルな芳香(レモングラスをそのまま切ったもの)
・リユースのミネラルウォーターボトル
・使い捨てではないリユースできる室内履き

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( ↑ 朝食でオーダーした熱々のロティ )

朝食のビュッフェは、数多くの種類のパンやチーズ、ヨーグルトのようなものは好きなように取ります。
それで、あとのメインは注文方式です。
これは、熱々が食べられますし、注文したものは基本的に残さず食べますので、無駄にならないですね。

ビュッフェ形式は、大きなホテルですと、たしかに無駄になりにくいですが、
バンサイナイ程度の大きさの中規模のブテックホテルですと、
ビュッフェ形式では多く作りすぎたものは、取られずに余ってしまい、毎日廃棄がでてしまいます。
そういう意味でも、宿泊客にとっても作りたてが食べられて、廃棄も少なく、とても理にかなっています。

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また、庭の照明は、太陽光発電でした。

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部屋に入った時にレモングラスのやわらかな香りがしたのですが、
芳香剤は使わず、レモングラスを切ったものを利用していました。

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さらに、宿泊客用にミネラルウォーターが客室に用意されているのですが、
通常、500mlのペットボトルですね。

これは、5つ星ホテルでも、どこでもペットボトルです。
私が泊まった中では、はじめて、ガラス瓶のボトルでした。
これもガラス瓶は捨てずにリユースをするためです。

さらに言うと、客室に
「Save the world」という紙があり、過剰な消費を抑制する
ホテルとしてできることがさりげなく書かれています。

コトラーでいうと、マーケティング3.0的な価値観です。
大型ホテルではなく、宿泊客1人1人に手が届くブティックホテルだからできることかもしれませんが、
規模が小さくてもこういう戦い方をすることで、
宿泊客に支持され、人気のホテルになり、クラビで1位を獲得できるということを体現しています。

その上で、トリップアドバイザーに投稿するように促す紙が挟まっています。
トリップアドバイザーに投稿しやすいようにQRコード付きです。

ホテルでの体験が最も重要ですが、ホテルの方向性の表明と、WEBへの口コミの誘発もうまく調和させることで、評価を高めるということが可能だということを示しています。

観光デジタルマーケティング、次回は、レストラン編の予定です。

【旅中】5つ星ホテル編:観光デジタルマーケティング9

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こんにちは、カティサークの押切孝雄です。

本日は、観光デジタルマーケティングの9回目、旅中のホテル編です。
第6回目の時に旅前の段階で、どのようにしてトリップアドバイザーなどのWEBサービスで、
ホテルを選ぶことについて書きましたので、今回はその続きです。

一例として、タイのクラビの5つ星ホテルと、4つ星ホテルについて取り上げます。
デュシタニ クラビ ビーチリゾート(Dusit Thani Krabi Beach Resort)というホテル(5つ星)と、
バンサイナイ リゾート(Ban Sainai Resort)というホテル(4つ星)です。

ホテルは、嗜好品なので、泊まる人の属性によって、良し悪しに大きな違いが出てきます。
バックパッカーであれば、そもそもホテルに滞在するのは寝に帰る程度のため、
価格が安ければ、どのようなホテルでもかまわないというケースもあると思います。

それに対して、40代のファミリーで小さな子連れの場合は、
逆に、ホテルからあまり出ずに、ホテルでの滞在が長くなるため、
レストランやアメニティが充実していて、キッズルームがあるホテルが良いなど、
ホテルに求めるものが増えてくる傾向があります。

そういう意味で、デュシタニ クラビ ビーチリゾート(Dusit Thani Krabi Beach Resort)は、
非の打ち所がないホテルでした。

敷地が広いため、チェックインをした受付棟から宿泊棟へ200〜300メートルくらいの距離を、
ゴルフ場にあるようなカートに乗せて運んでくれます。

宿泊棟からプールへ行く場合も、距離にして200メートルくらいなのですが、
部屋の電話で呼ぶとカートが来てくれて、運んでくれます。

たった200メートルの距離なので、歩いても良いのですが、
東南アジアの強い日差しの下ですと、短い距離であっても運んでもらえるのはとても楽です。

私が宿泊したときには、50代以上の主に欧米系の宿泊客が半分以上でしたので、
これは、体力が落ちてきた人にとって、とても便利なサービスといえます。

また、プールには、バーがあって、
プールに浸かりながら、バーカウンターでビールを飲むなどといった
まさにリゾート気分が味わえるようなサービスもあります。

ホテルから直結したビーチもあり、
宿泊客の他の一般客はほぼいないため、ゆったりと過ごせるといったメリットもあります。

こういった5つ星ホテルの場合、
トリップアドバイザーなどでの評価も高いのはわかるのですが、
4つ星ホテルでもトリップアドバイザーで1位となったホテルは、
さまざまな理由がありました。

その要因とは、何でしょうか?
次回は、4つ星ホテルのバンサイナイ リゾート(Ban Sainai Resort)というホテルについて書いてみたいと思います。

【マイナビ】11/22(木)転職活動に役立つキャリア形成講座を担当します

こんにちは、カティサークの押切孝雄です。

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マイナビクリエイターにて11/22(木)に開催される、
「転職活動に必ず役立つ!Web・ゲーム業界向けキャリア形成講座」に登壇します。

この講座は、2017年から年間数回程度実施しています。
前回は8月にありました。

内容は、毎回少しずつアップデートしつつ、基本的には同じです。
1回完結のワークショップ形式のセミナーです。

にもかかわらず、昨年受講して、もう一度参加される人などもいらっしゃいます。
何度も参加したいと思っていただけるセミナーということで、
講師冥利に尽きる部分はあるのですが、
反面、内容が同じセミナーのため、いくら内容をアップデートしているといっても、
当然のことながら、同じ内容を話す部分があります。

それでも、なにか1つでも新しいことを掴んでいこうとする参加者の方なのですね。
20代〜30代前半くらいの人がメインなのですが、向上心があって、素晴らしいと思います。

私の話のコアな部分は変わりませんが(変わってはいけませんが)、
ワークショップの方は、毎回参加者が変わるので、ディスカッションの内容や
最後の各参加者の発表も変化に富んでいます。

そういう意味では、2度、3度と受講しても、毎回違う内容と言えそうです。

そんなキャリア形成講座が11月22日(木)19:30〜21:30に新宿西口のLタワー27階のマイナビクリエイターにてあります。
Web・ゲームIT業界という縛りはありますが、この業界で働きたいということでしたらウエルカムです。

無料の講座ということもありますので、お気軽に。
また、20代くらいでキャリア形成に悩んでいる人を知っていたら、どうぞお勧め下さい。

講座情報や参加申し込みは、こちらのマイナビクリエイターのサイトから詳細を見られますので、ご確認ください。

【旅中】航空機編:観光デジタルマーケティング8

こんにちは、カティサークの押切孝雄です。

航空機も、ファーストクラスやビジネスクラスですと、旅の印象も大きく変わると思います。
ファーストクラスで座席がフルフラットになれば、
ベッドのように心地よく眠りにつくこともできます。

個人的に、海外渡航は、ほぼエコノミークラスですので、
座席もフルフラットからは程遠く、なかなか普通です。

ただ、航空機が最新ですと、エコノミークラスであっても空間が広めです。

横幅や前後の座席間はほぼ変わらないのかもしれませんが、
天井が高く、それだけで広く感じるから不思議です。

たとえば、過去、ドバイへのフライトで、エアバス380に搭乗したときには、
大型の機体ということもあり、天井が高く開放感があり、
エコノミークラスであっても席がゆったりしていて、
USB充電の電源などの装備が整っていて快適でした。

クラスが同じでも、航空会社や機体によって大きく違いますね。
今回は、タイ航空での渡航だったのですが、
エコノミークラスであっても、当然ながら各座席にスクリーンがあり、映画などのサービスがあります。

逆に、印象深いのは、デルタ航空です。
昨年2017年に、デルタ航空の機体に搭乗したところ、
各座席にスクリーンがありませんでした。

映画が見られないのではないかと思い落胆しました。
2017年時点で各座席にスクリーンが無い機体は珍しいからですね。

そう思ったのは、私だけではなかったようで、
通路を挟んで隣りに座っていた、外国人の男性が、
スクリーンが無いのに気づくやいやな「つまらないフライト(boring flight)」と言って、
すぐにふて寝していました。

映画などのスクリーンによる機内サービスが無いと思ったのですね。

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実は、デルタ航空では、座席にスクリーンは無いものの、
Wi-Fiが通じていて、自分のスマホを使って、映画を自由に見られるという仕様でした。
まずは、専用のアプリをダウンロードします。

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そこから映画ソフトを自由に選んで見られます。

映画などのソフトはデルタ航空が準備していて
自分のスマホやタブレットを使って、自由に見てねということです。

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各座席にスクリーンが無いことは、航空会社にとっては、余分な設備を削減できます。
スマホを持っていない人はほぼいないという時代背景ですので、
機内Wi-Fiでソフトのみを提供する、これは理にかなっているとも言えそうです。

次回は、観光デジタルマーケティングのホテル編に入ります。