おはようございます、WEBブランディング(東京都千代田区)の
株式会社カティサークの押切孝雄です。
先日11月6日の六本木ヒルズでの講演後に、
出版関係者さんと話をしていて、3冊目の書籍の出版が決まりました。
講演の内容の一部を書籍化するというものです。
六本木ヒルズでの講演では、これまで商工会議所などでおこなってきたWEBマーケティング的な
聞いてすぐに使える内容はあまり話しませんでした。
そのかわり、普段はあまり公開していないアイデアを紹介するような内容でした。
『7つの習慣』のスティーブン・コヴィー的に言うと、
「緊急ではないが重要な」内容に関わる分野です。
誰もが手にとれる本という形で公開できることを大変嬉しく思います。
六本木ヒルズでの講演に予定が合わず参加できなかった方のためにも
なるべく早く、書店に並ぶように書きすすめます。
本件は、またこのブログでも書いてまいります。
最近、仕事量がものすごく増えてきていまして、
余分な時間が一切ありません。
しかしながら、もっともっと良い仕事がしたいです。
さらなる効率化を図って、1つ1つの仕事を十分にこなしていきたいと思っています。
◆執筆者: 押切孝雄 MSc.
執筆した本:『グーグル・マーケティング!』
こんにちは、WEBブランディング(東京都千代田区)
株式会社カティサークの押切孝雄です。
昨日11月6日(金)に六本木ヒルズにて
ライブラリートークをしてきました。
「グーグルマーケティングの仕事術」というテーマで、
話してまいりました。
勉強熱心な方たちばかりで、とても話しやすかったです。
助けられました。
( ↑ 実に100名以上の方が参加されました 私は右端に写ってます)
講演のはじめは、アメリカ大統領選挙のオバマの人気度について、
「Googleトレンド」などで解析しました。
オバマは、マケイン候補を大きくリードしていて、
大統領に当選することは、明白だったというようなエピソードからはじめました。
また、私の時代感覚として、
インターネットの現在地がどのあたりにあるかなどを
お話させていただくことができました。
講演後、名刺交換などをしました。
( ↑ 名刺交換をしました)
企業の最前線でご活躍の方々をはじめ、
ネット企業からは、ヤフーの社員さん、楽天の社員さん、
そしてグーグルの社員さんまで参加されていました。
森タワーの49階からの夜景は、
とてもきれいでした。
六本木ヒルズライブラリーの担当者さんが、細やかに
事前にやりとりをしてくださいましたおかげで、
とてもスムーズに気持ちよくお話させていただくことができました。
感謝です☆
こんにちは、WEBブランディングの
株式会社カティサークの押切孝雄です。
明日(11月6日19:15?)六本木ヒルズにて講演します。
テーマは「グーグルマーケティングの仕事術」です。
( ↑ 11月6日 六本木ヒルズ ライブラリートークのハンドアウト )
今回、対象者は、六本木ヒルズのライブラリー会員限定となりますが、
すでに100名以上の方が参加を申し込まれているそうです。
レジュメなどは、ほぼ出来上がってまして、
今、細かなブラッシュアップをしています。
簡単に内容を書いてみますと・・・
◆ Google Marketingの仕事術のコツとは?
本には書いてなかったこと
◆ 今起こっている変化とは?
インターネット社会の現在地・私の歴史観
フローからストックへ
脳の外部化
◆ AISARE(アイサレ)とは何か?
六本木ヒルズライブラリー会員は熱心な方が多いそうですので、
自分自身、楽しみにしています。
(ちなみに、ライブラリーの年会費は10万円以上だそうです)
こんにちは、WEBブランディングの
株式会社カティサークの押切孝雄です。
今、ブランドとブランディングについて情報を整理しています。
アマゾンで、ブランドやブランディングに関する本を
10冊以上注文したところ、一気に届きました。
ある分野の本を10冊くらい併読すると、自分の立場が明確になるというのが持論です。
たとえば、コーチングに関する本も今回同様10冊くらいを
どんどん読んでいったことがあるのですが、
コーチングについて、一面的にではなくて、多面的に見ることができました。
ブランド論は、人によって、観点が違いますので、
多面的な見方をするためにも、10冊くらいは読んでおくと良いのではないかと
思っています。
まずは、自分の中で情報を整理して、
このブログでも、ブランドについてのエッセンスを書いていきたいと思います。
こんにちは、ホームページ制作会社(東京都千代田区)
株式会社カティサークの押切孝雄です。
ブランドとは、なんでしょうか?
なぜ、ルイ・ヴィトンのカバンを持つ女性が多いのでしょうか?
なぜ、ナイキのシューズを欲しがる少年は多いのでしょうか?
なぜ、販売台数が400台に満たない高級スポーツカーのエンツォ・フェラーリに全世界から3500人以上の購入希望が殺到したのでしょうか?(ちなみに、価格は1台7850万円)
その答えは、「AISARE(アイサレ)」です。
「AISARE(アイサレ)」をはじめて聞いたという方も多いのではないでしょうか。
「AISARE(アイサレ)」は、拙著『グーグル・マーケティング!』(技術評論社 2008)で
はじめて発表したモデルです。
「AISARE(アイサレ)」とは、下記のモデルです。
A: アテンション(注目・認知)
I: インタレスト(興味・関心)
S: サーチ(検索)
A: アクション(購入)
R: リピート(繰り返し購入)
E: エヴァンジェリスト(他人に広める)
ブランドについて、長年試行錯誤し、やっとたどり着いたのが、
「AISARE(アイサレ)」というモデルでした。
たとえば、あなたがGoogleの「Googleトレンド」や
「Googleアラート」などの無料のサービスを利用していて、
その使いやすさに共感して使い続けているうちに、
利用方法についてエキスパート級にうまくなったとします。
そんな時に、友人と話していて、
「今、大学の卒業論文を書いているんだけど、
卒論のテーマについて、自動的に情報が集まる方法はないかな?」
と言われたとしましょう。
「Googleアラート」を設定すると、
Googleがメールで設定したテーマについての情報を送ってくれるようになるので、
卒論などの文章を書いている人にとってはうってつけです。
あなたは、Googleアラートを友人に紹介するでしょう。
そして、Googleの無料のサービスの有用性について、一通り話すのではないでしょうか。
この状態がエヴァンジェリストです。
サービスや商品を提供している企業から頼まれていもいないのに、
その使いやすさや有用性について、自然と口コミをして、おすすめしている状態です。
今の流れを「AISARE」のフェーズにまとめましょう
A: アテンション(注目・認知):「Googleアラート」について知る
I: インタレスト(興味・関心):設定したタイミングで新しい情報をお知らせしてくれる機能なのか
S: サーチ(検索):「Googleアラート」についてもっと詳しく調べてみよう
A: アクション(購入):設定してみよう
R: リピート(繰り返し購入):自動的に情報を教えてくれてとっても便利だ
E: エヴァンジェリスト(他人に広める):友人が困っていたらつい教えてしまう
AISAREのフレームワークは、有料のモノにはもちろん当てはまりますし、
Googleの無料のサービスであっても当てはまります。
AISAREは、消費者の行動心理モデルです。
AISAREの流れで考えると、人がモノやサービスについて知るという段階から、
引き寄せられて、調べて、購入して、使い続けているうちに好きになって、
知人などにも自然と広めるという流れがあることに気づくでしょう。
ブランドには、人を引き寄せる何かがあるんです。
それは、商品やサービスの機能的な使いやすさだったり、
話さずにはいられないようなブランドの創業ストーリーだったり、
プロダクトの手触りやフォルム、つやといった感覚的のものだったりと、
多種多様です。
誰しも愛着を持っているブランドや、商品やサービスがあるものです。
それは、子供の頃に好きだったモノかもしれないですし、
現在、ハマっているモノかもしれません。
一時的に好きになったけれど、すぐに飽きてしまった商品やサービスもあるでしょうし、
10年以上ずっと使い続けていて、好きでい続けているブランドもあるかもしれません。
ブランドの本質である「AISARE(アイサレ)」とは何かについて、
このブログで、何回かのシリーズにして書いていきたいと思います。
あなたの身の回りの「AISARE」について考えるきっかけになればと思います。
こんにちは、ホームページ制作会社(東京都千代田区)
株式会社カティサークの押切孝雄です。
11月19日にさいたま市産業創造財団にて、
ホームページに関する相談会があります。
私がアドバイザーとして相談を受け付けます。
限定6社になるものの、
1社あたり、1時間近くの時間で相談を受けることができます。
さいたま市産業創造財団の事業ですので、
費用は、かかりませんが、
対象は、さいたま市(もしかすると埼玉県内くらいでしたらOKかも)となります。
ホームページのリニューアルやアクセスアップなどで
お困りの方は、さいたま市産業創造財団にお問い合わせください。
こんにちは、ホームページ制作会社(東京都千代田区)
株式会社カティサークの押切孝雄です。
昨日、クライアント企業さんが行っている勉強会にて、
ゲストスピーカーとしてお招きいただき、
「効果の上がっているホームページのコツ」を話してきました。
ホームページが成功するコツ45のポイントを
1時間半くらいの時間でお伝えしてきました。
たとえば、ホームページのアクセスを高める方法として「キーワード」が
大事なポイントなのですが、
どうやったら、効果的にキーワードが見つかるかという話などです。
グーグルに「キーワードツール」という便利なページがあり、
効率的にキーワードを見つけることができるんですね。
その他に、「SEO対策」、「サイトマップ」、「相互リンク」などについて
お伝えしました。
45個あるポイントはチェックリスト形式になっていますので、
そのリストを出席者がそれぞれの会社に持ち帰って、
1つ1つクリアしていくことで、着実に成果のあがるホームページになります。
あとは実行するだけですので、実行力のある企業から伸びていきますね。
こんにちは、ホームページ制作会社(東京都千代田区)
株式会社カティサークの押切孝雄です。
ホームページの制作・運営や、コンサルティングなどの経験を通じて
これまで培ってきたノウハウがあります。
その成功ノウハウをPDFのレポートにして無料で公開をはじめました。
企業のWEBコンサルティングをしていると、
SEO対策について知りたいという方が多いですので、
基礎的な部分をまとめてみました。
「企業経営者とマーケティング担当者のための
SEO対策の前に知っておかなくてはならないこととは?」
という、SEO対策の基本についてです。
メールアドレスと名前を入力するだけで、
ノウハウのPDFが見られます。
さらに、成功ノウハウをたまにメールで提供します。
この機会にどうぞ 登録ください。
◆執筆者: 押切孝雄 MSc.
執筆した本:『グーグル・マーケティング!』
こんにちは、ホームページ制作のカティサークの押切孝雄です。
成果のあるホームページの条件は、信頼感があることです。
いくらホームページに正しいことが書いてあっても、
お客様は それだけでは、問い合わせなどの行動ができないのですね。
そのサイトを信頼するからこそ、行動をするものだからです。
どんなホームページもそうですが、
たとえば、「楽天」も1997年の開設当初は
今ほどまでには信頼感があったとは言えません。
開設当初は実績もあまりなかったでしょう。
しかし、サッカーでJリーグのクラブチームのスポンサーになったり、
プロ野球の東北楽天の球団運営などで毎日スポーツニュースに
「楽天」の名前が出現することで 信頼感を高めていきました。
知名度を高め、本業を地道に行うことが信頼感獲得の大きな要因となりました。
楽天ほど大きなサイトでなくても、信頼感は重要です。
また、信頼感をつくっていく方法があります。
それは、途中経過をオープンにしていく方法です。
たとえば、ブログで、研究開発の段階から商品情報を見せていく方法です。
もっとも有名な事例は日産のTIIDAブログでしょう。
ティーダという車の開発者たちがつくっていったブログです。
(日産 TIIDA公式ブログ ↑ 画像は公式ブログのトップより)
情報をコンスタントに公開していって、信頼感を醸成していきました。
他に、
弁理士さん、公認会計士さんなどの「士業」と言われる方のホームページでも
信頼感を獲得することは可能です。
たとえば、1つの方法として、「人物」がたくさん出てくるサイトです。
このサイトも ブログで私の顔写真を入れてから、
ホームページ経由でのホームページ制作受注やコンサルティングの依頼が
増加しました。
自分のブログに顔写真を入れるのは、
非常にためらったのですが、
ホームページ制作を依頼する方は、どんな人なのかということが
わからないと(信頼できないと)、依頼はできません。
もし、自分の顔をホームページに出そうかどうか迷っている
税理士さん、公認会計士さん、社会保険労務士さん、ファイナンシャルプランナーさん・・・
どうぞ思い切って自分を開示してみてください。
おそらく、良い結果が得られると思いますよ。
こんにちは、ホームページ制作会社(東京都千代田区)
株式会社カティサークの押切孝雄です。
来週、企業を訪問しての勉強会がありまして、
そこで「効果的なホームページ運営」について参加者の前で話します。
本日は、そのレジュメをつくっていました。
参加者は、企業の経営者の方が多いので、
経営者向けの内容にしてみました。
さらに、具体例も盛り込むようにしました。
経営者を前にする話しの場合は、
具体的にホームページを見ながら、
どこが良くてどこが改善すべきポイントなのかということをわかりやすく話すと理解がはやい場合が多いです。
来週のセミナーでも、参加企業のホームページを例に出しながら、
どういう考え方で、運営を行えばうまくいくのかという点を伝えたいと思います。
私のパートは1時間超くらいなので、
しっかりお伝えできるかと思います。
◆執筆者: 押切孝雄 MSc.
執筆した本:『グーグル・マーケティング!』