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ビジネスマン定点観測:クールビズ2015

2015年09月18日

こんにちは、カティサークの押切孝雄です。
すっかりクールビズが定着しましたね。
定着しすぎて、当たり前になったので、クールビズという言葉自体をあまり聞かなくなりました。

これまでも、このブログでビジネスマンの定点観測をしてきました。

2011年にクールビズという言葉が流行った時のブログです。

2011年の夏の時点では、ビジネスマンがネクタイをしないというのが、
少しずつ普通になってきたことが伝わってきます。

昨年2014年の状況です

昨年2014年のブログによると、クールビズではない人(上着を着て、ネクタイもしている人)は、
20人に1人くらいという状況ですので、昨年の時点で、クールビズは行き渡ったと言ってよいですね。

そして、今年2015年ですが、9月中旬に私が朝のラッシュ時に池袋駅で観察したところ、
ネクタイをしている人を探すのが難しいくらいにクールビズが当然の状況となっていました。

統計をとったわけではないので正確な数字ではないですが、
ざっと見渡しても、30人に1人くらいしかネクタイをしていない状況でした。
(たまにネクタイをしている人がいると思うと、男子高校生で制服でネクタイを着用しているなど。)

もちろん、会社によっては、ネクタイ着用をしているところもまだあるのかもしれませんが、
5年前とくらべると大きく変わったことがわかります。

仕事をする側としては、日本の夏は暑いですので、
大変助かります。

私自身も夏にクライアント企業に訪問する時に、2009年くらいまではネクタイを着用することが多かったのですが、
2011年以降はネクタイ着用が減り、Yシャツも長袖から半袖になり、年々クールビズ化していきました。

今は、もっぱら半袖Yシャツでノーネクタイです。

ただ、2013年にスーパークールビズで、ポロシャツもOKというような空気がありましたが、
今年2015年のビジネスマンを見ていると、ポロシャツは減少し、半袖Yシャツが主流です。
軽装にも礼儀ありということで、暗黙のルールとして、半袖YシャツまではOKという企業が多いのではないのではないでしょうか。

社会は徐々に変わっていきますね。
また、来年以降も、ビジネスマンの定点観測を続けていきたいと思います。