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クールビズ:ビジネスマン定点観測2014

2014年06月05日

こんにちは、カティサークの押切孝雄です。

本日はクールビズの定点観測です。
2014年の東京のクールビズの状況を書いてみたいと思います。

といっても大げさなものではないです。

昨日、6月4日(水)の朝6時台に丸の内線と半蔵門線に乗ったのですが、
私がその時に見たビジネスマンの服装に関して、大雑把な観測です。

ちなみに、6月4日時点で東京ではまだ梅雨には入っていませんが、
ここ数日東京でも30度近くの暑さでした。

その結果!
上着を着てネクタイもしている全くクールビズじゃない人:20人に1人
上着を着ているもののネクタイはしていない人:10人に2人
長袖シャツのみ(上着・ネクタイなし)の人:10人に7人
半袖シャツのみ(上着・ネクタイなし)の人:10人に1人

実は、このクールビズに関するビジネスマンの定点観測は、
2011年の同じ時期(2011年6月8日)のブログでも書いています。

2011年は、同じ時期に上着を着ている人が半分くらいいたと書いてあります。

2014年は、上着を着ている人が2人程度までに減っていますので、
いくら今年の6月は暑いとはいえ、3年経って着実に、
夏を前にした早い時期からのクールビズ化、軽装化が
浸透してきていることがうかがえる状況となりました。

もちろん、大掛かりな統計ではなく、私が電車で見た範囲という限定つきですが。

7月に入れば、半袖シャツのみ人や、ポロシャツという人も増えていくことでしょう。
2010年以前でしたら、
普通のビジネスマンがYシャツではなく、ポロシャツで仕事なんて考えにくかったですから、
5年ー10年単位くらいでみると、大きな変化を実感できそうです。

また、来年以降も身近に起きているちょっとした変化を定点観測してみたいと思います。

ちなみに、私は昨日6月4日に、今年はじめて半袖シャツ(もちろんネクタイもなし)で電車に乗り込みました^^