ケニーチ オマーエとはなにか?

こんにちは、カティサークの押切孝雄です。

今から溯ること16年前の2001年、私がロンドンの大学院に留学している時に、ビジネススクールの教授が
講義中に「ケニーチ オマーエ」と言いました。

何だかわかります?

講義で大前研一先生の著書『ボーダーレスワールド』が取り上げれていて、
イギリス英語で、その教授はKenichiを「ケンイチ」ではなく、「ケニーチ」と発音していました。

大学院の講義で出てくる人物ですから、
大前研一先生は、やはり世界的にも影響力のある人物なんだと確認したのと同時に、
日本人として、なんだか誇りを感じたのを覚えています。

先日、ビジネスブレークスルー(BBT)さんから連絡をいただきました。
「Tourism Leaders School」という講座の中の「デジタルマーケティング」部分について講義をしてほしいというものでした。

BBTは、ご存じの方も多い通り、大前研一先生が代表を務め、大学も経営している上場会社です。

この「観光リーダーズスクール」は全体で30時間くらいの講座です。
このうち何回かは、大前研一先生が話される回があります。

他にも何名かの専門家が登場予定で、
私の「観光デジタルマーケティング」の話は、そのうちの2〜3時間程度を予定しています。

2001年に20代でイギリスに留学していた時に、教科書の中に出てきた人物と、
16年後の2017年に新しい講座を作るとなった時にお声がけいただいたこと、
本当に光栄なことです。

これ、思った以上に、ちょっと感慨深いんです。
良い講座内容にしようと、内容を練っているところです。

BBTの担当者さんが、
拙著『デジタルマーケティング集中講義』(マイナビ)を読んでくださったそうで、そこからお声がけくださいました。

BBTの講座は、オンラインで学習ができます。
そこで、昨日、下見と打ち合わせを兼ねて、千代田区六番町にある収録スタジオに行ってきました。

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( ↑ 座ってみたらライトが強力でした。 )

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( ↑ 講師席からモニターを見ると、緑色の背景が合成されていますね。 )

私の講義の収録は、来週以降順次おこなっていきます。

今、講義内で提供する資料を作っているのですが、
個人的には、とてもワクワクしている案件でもあります。

ツーリズム リーダーズ スクールの詳細はこちらです。
日本全国の観光産業に携わっている方のための講座です。

進捗は、また、このブログで紹介します。

インターン2017

こんにちは、カティサークの押切孝雄です。

昨日は土曜日だったのですが、インターンをしました。

大学生がカティサークの事務所に集まって、そのときどきの課題に取り組む
インターンを不定期でおこなっています。

今回は、コインランドリーという店舗ビジネスを取り上げて、
お店のことが好きで来てくれるお客さんが増えるような施策を考えて、
成果物を作るまでが内容です。

どんな内容だったかは、インターン生がブログを書いておりますので、こちらを見てみてください

まずは、アイデアを1人1人が考えて、それを出し合って話し合って、
最終的に1つの案を採用することになりました。

お客さんが、コインランドリーで洗濯や乾燥している時に退屈してしまうのではないかということで、
「クイズ」を店内の掲示板に貼ることで、脳トレをしながら時間を過ごせるのではないかという案です。

大学生らしい案で、なかなか良いと思いました。
それでは、実装してみようということで、まずは、どんなクイズが良いかを考えました。

これは、家族連れ(お母さんと子供)で来店されるお客さんも多いので、
家族で楽しめるクイズがよいだろうということで、子供でも取り組めて、大人でもすぐにはわからないような
とんちを働かせるタイプのクイズにしようということになりました。

そこで、下記がそのクイズです。

「カメとラクダとサイが買い物に行きました。何を買ったでしょうか?」

何だと思います?
(ヒントは、カメとラクダとサイをつなげて読む)

文字だけだと、そっけないということで、絵があったら良いねという話になったところ、
「絵が描けます」という学生がいました。

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それで、すぐにその場で描いてもらったのですが、
なかなか上手ですね。

手書きで下描きを描いて、それをスマホで撮って、
スマホのアプリで着色していきます。

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カメが買い物に行くというクイズなので、カメの甲羅の上に買い物かごを載せましょうという
アイデアがでて、すぐにそれを描くといった感じで、とてもスムーズに進みました。

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このようにして、数時間でクイズができました。
これをお店に貼る予定です。

お店に訪れた家族連れが、このクイズに気付いてくれて、
ちょっとしたコミュニケーションが生まれたら良いと思います。

教え子からの依頼

こんにちは、カティサークの押切孝雄です。

5月から6月にかけてのこの時期は、毎年新しい依頼が増えます。
4月から年度がはじまって、5月くらいから企業の新たなプロジェクトが動き出すからだと思います。

それで、カティサークにお声がけいただくことがあるという流れです。
現在、水面下で2つの案件が進行中です。

ただ、両方ともWEB制作ではないんです。
1つは店舗ビジネスのシステムに関することです。

これまで人が行なってきたシステムをWEB化することで、
効率化が図れるのではないかということで相談がありました。

そして、その相談をしてきてくれたのが、
数年前に大学で私のWEBマーケティング講義を受けていた教え子。

就職して入った会社で、担当者さんが大変な労力をかけている仕事があって、
それをWEBで自動化できたら理想的ということで話がありました。

教え子からの依頼というのは、少なからず嬉しいサプライズでした。
大学で教え始めて7年、こんなこともあるのですね。

大学での講義は、毎年情報をアップデートして、いつも本気で教えているだけに、
なんだか心があたたかくなりました。

まだ、最終的にやるとは決まっていませんが、
これまで担当者さんがおこなっていたプロセスを1つ1つ解読し、
その意図を読み取りながら、
単にWEB化するのではなく、WEBにしかできないことも含めて実装していけたらと思っています。

そして、同時進行しているもう1つの案件ですが、それはまた、このブログで書いてみたいと思います。

実用書を読むのが楽になる方法とは?

こんにちは、カティサークの押切孝雄です。

拙著『デジタルマーケティング集中講義』(マイナビ)が先月発売されて、
それからけっこうな反響があります。

弊社ホームページの問い合わせページからの問い合わせも増えています。

いただいている感想からは、本がフルカラーで、図版が多いので読みやすいということです。
一方では、内容が多いので、全部を読みこなすのが大変そうだという印象を伝えてくれる人もいます。
(実は、それは私が教えている大学の大学生だったりします)

そこで、大学生へは、本の読み方として次のように教えています。

本をいきなり読まない読み方です。
全体をつかむ方法です。

1.本をまずは読まなくて良いので、
バラバラっとはじめから最後のページまで1分くらいでめくりなさい。

2.それを3回繰り返すと、なんとなく図が多いとか、
WEBの画像キャプチャが多いとかがつかめます。

3.さらに3回繰り返すと、
デジタルマーケティングの分野(ドローン、第4次産業革命)に関する情報がかかれているとか、
YouTube、Facebook、Twitter、LINE@などのソーシャルメディアに関する情報が書かれているということがわかります。

このようにして全体で10回程度繰り返すと、この本で何が書かれているのか大ざっぱにわかります。

脳の機能として、全体をつかむというのは、とても重要です。
全体がわかったら、各講義を読んでいくようにします。

いきなり、1ページから読み込んでいってもよいのですが、大学の12回分の講義を凝縮しており、
250ページ以上もありますので、一気には読めません。

そこで、上記の要領で全体を把握してから、1講、2講と読んでいくことをおすすめします。

本の全体を掴む方法として、目次を見るという方法もあるのですが、
目次だけですと、文字情報のみなので、イメージがしづらいです。
ページをめくっていくことで、図版の情報が目に入るのでよりイメージがしやすくなります。

この読み方は『デジタルマーケティング集中講義』だけでなく、多くの実用書で適用できる方法です。
ぜひ実用書を読む時には、はじめにパラパラっと書籍を10回くらいめくってみてください。
その後精読するのがずいぶん楽になります。

注意点としては、小説には向いていませんので、小説を読む時にはこれをやらないでください。
(小説の場合は、ラストがわかってから読んでも面白くないと思いますので)

『デジタルマーケティング集中講義』出版の反響:イラスト編

こんにちは、カティサークの押切孝雄です。

先日出版した拙著『デジタルマーケティング集中講義』(マイナビ)の反響が、意外なところから続々とあります。
3年前の前著の時に私の顔のイラストを描いてもらったのですが、その評判が良かったので、
今回も同じイラストレーターさんに私の顔のイラストを描いてもらったんですね。

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実物よりも目がクリッとしていて、髪も少し盛ってくれてて、でも特徴を掴んでいてなかなか似てますね。
個人的にも気に入っていて、そのイラストは私のFacebookのアイコンにも設定しています。

そうしたら、知り合いから、そのイラストのテイストが良いということで、イラストを描いてもらえないかと打診がありました。
このようにして広まっていくんですね。

また、仕事の現場では、企業ホームページには、
そこで働く人の顔の写真を入れた方と親近感もリアリティも増すため良いということがあります。

ただ、企業によっては、人の写真を入れるのが難しい場合があります。
プライバシーの問題だったり、ホームページに載るのが恥ずかしいということだったり。
でもイラストだったらOKということもあります。

それで、ある企業でWEB戦略会議をしていて、イラストを載せようということになり、
私の顔のイラストを見せたところ、良いねということで、拙著で描いてくれたイラストレーターさんにお願いすることになりました。

そのイラストレーターさんなのですが、実は、もともと私の大学での講義を受講していた学生だったんです。
経営学部の学生なのですが、絵を描く才能があって、3年前の前著の時には大学生だったのですが、今は卒業して仕事をしています。

こんな形で仕事の輪が広がっていくのは良いことだと思います。

本を書く時の設定に関するニッチすぎる話

こんにちは、カティサークの押切孝雄です。

本日は、少しだけマニアックな話です。
本の原稿を書く時に最適なパソコンの設定です。

長文の原稿は、全体を考えながら、部分を書いていきます。
今書いているところに集中しつつ、一方で全体のことも考えながら書くということなんです。

そこで、昔は、原稿を書く時に、ある程度書いたら区切りの良いところでプリントアウトをして、
何枚か机に並べて、全体を見ながら校正していくということを繰り返していました。

プリントアウトした原稿を机に、3枚くらい並べると、全体が見えやすいんですね。

パソコンの画面だと1200字くらいしか1画面に表示できないんですね、普通なら。

そのため、プリントアウトすることを繰り返すことになったのですが、
今回の『デジタルマーケティング集中講義』では、
プリントアウトすることなく、原稿を書きました。

パソコンの1画面に4000字程度を一度に表示する方法を思いついたからです。
4000字を表示できれば、プリントアウトした時の3枚分に相当する文章量なので、
画面だけで十分となります。

まず、「Googleドキュメント」で書きます。

つづいて、「ページ設定」で、「タブロイド判」「横」の設定にします。
余白を上下0.5センチずつにして、左右を0.2センチにします。

「表示形式」→「列」を3行にセットします。
文字の大きさを「9」ポイントにします。
こうすると、1画面で表示できる文字数が4000字くらいになります。

ちなみに、使っているパソコンの解像度は横1680くらいです。
(MacBook Proの13インチ)

22インチの画面の大きな外付けのディスプレイにつなげられる時には、
より見やすくなります。

すると、私の場合は、前後の文章ブロックのつながり・流れが見えるようになるので、プリントしなくても、画面だけでOKとなります。

おそらく、あまりにニッチ過ぎて参考になる人が限られる話ですが、
長文を書く仕事の人とか、卒論とか書いている人は1度試してみても損はないかなと思います。

プリントアウトしたり、赤ペンチェックしたり、そこからパソコンに再度入力反映させたり、用紙をシュレッダーする手間が省けただけでも、けっこうな時間をセーブできました。

大学でのWebマーケティング講義が7年目に

こんにちは、カティサークの押切孝雄です。

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今年もまた大学での講義がはじまりました。
7年前から文京学院大学で「Webマーケティング」という科目を、
4年前から明星大学で「Eコマースとマーケティング」という科目を教えています。

ここ数年は、受講者の人数が増えすぎて、2校合わせて300人くらいまで膨れ上がったのですが、
ちょっと多すぎで、1人1人に目が届くなんてことが難しいです。

7年前に始めた時には、2クラスで合わせて100人くらいでした。
年々多くなってきて、3クラスで300人なのですが、やはり多すぎます。

理想的には、全体で100人くらいです。

そこで、今年はちょっとした策を考えました。
本気の学生だけが履修して、人数が自然に調整されるように。

講義を履修するかどうかは、学生は講義のシラバスを見て決めます。

そこで、シラバスに、この講義は厳しくする旨書きました。

たとえば、
「厳しく判定しますので、毎回出席して本気で取り組む学生のみ履修ください。 」
というように。

これで、真剣な学生だけが受講して、全体の人数が少なくなれば、
1人1人に目が届きやすくなります。

私の講義では、毎回学生にアンケートや感想をとって、それを次回の講義でフィードバックしているので、
人数が少ないほうが、しっかり対応できて、その結果、良い教育ができるようになると思います。

現在、履修は、仮登録の期間なので、流動的ですが、
数週間もすれば、確定します。

結果的に何人くらいの学生が履修登録をしたかは、また、このブログでも紹介します。

MacBook pro 13インチ(Late2016)の使い勝手はどうなのか?

こんにちは、カティサークの押切孝雄です。

2016年12月に注文して、今年2017年1月から使い始めているMacBook pro13インチ タッチバー搭載モデルなのですが、
約3ヶ月ほど使ってみた使用感を本日は書いてみたいと思います。

◆良かった点:
スペックは、SSDが1TB、RAMも16GBにしたので、
操作している上で、遅いとか、重いといった不満はありません。
容量も十分で、とてもスムーズです。

◆中立な点:
タッチバーは、未知数だと思います。
個人的には、いまのところ、あまり使っていません。

iPhoneも2007年にアメリカで発売されたはじめの1年はアプリもあまりなく、
使い勝手が良くありませんでしたが、年々、使い勝手が良くなりました。

タッチバーも、これから1年、2年と時間がたてば、さまざまな使い方が開発されるのかも知れません。

◆不満な点:
ちょっとした不満は、トラックパッドです。

大きくなりすぎて、タイピングしている時に、
手のひらがあたって、不意に誤作動が起こることです。

これは、慣れません。
トラックバッドはもう少し小さくて良いと思います。

また、以前はMacBook Airを使ってきたのですが、
キーボードの深さが若干異なるため、3ヶ月たった現在も以前よりもミスタッチをすることがあり、なかなか慣れません。

ここ数ヶ月間ほど、書籍の原稿を書いていた時が、ちょうどMacの切替のタイミングだったため、
不意に起こるトラックパッドでの誤作動やキータッチのミスは、
あまり感じのよいものではありませんでした。

◆全体的に
ただ、全体的に、操作をしていて、アプリケーションに不具合が起こることもなく、
非常に安定したパソコンであることは間違いありません。

重さも1キロちょっとなので、毎日持ち運んで仕事で活用するのに、現時点でベストです。
次に買うパソコンは何かと聞かれたら、これと同じモデルを買うと思います。

沖縄2017

こんにちは、カティサークの押切孝雄です。

4月1日、2日、3日と沖縄にいました。

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家族で、ドライブをしていて、
沖縄本島中部の読谷村(よみたんそん)から美ら海水族館への道すがら、ビーチに寄りました。

海はエメラルドグリーンで、砂が白いです。
とても美しいビーチでした。

最終日の3日に、私だけ沖縄国際平和研究所に立寄りました。
元沖縄県知事の大田昌秀さんが作った戦争前後の写真が豊富な展示館です。

そこで、ある事実を目の当たりにします。

太平洋戦争末期に、沖縄戦があったのですが、
アメリカ軍の上陸開始日が1945年4月1日。

ちょうど、私が今回沖縄へ訪れて、読谷村へ行った時、
72年前のその日に、アメリカ軍が、このビーチから上陸してきたというのです。

当時、米軍を向かえる沖縄の人達は、どんな気持ちだったのでしょうか。

上陸前1ヶ月間は、沿岸に配備された艦隊から沖縄本土へ砲弾が打ち込まれ、
常軌を逸した壮絶な状況だったようです。

死ぬか生きるかの瀬戸際だったわけです。

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( ↑ ビーチの上を戦闘機が爆音とともに飛び交う )

それから、72年たった現在、米軍のキャンプが沖縄にあります。
基地の是非はここでは論じません。

安全保障上、沖縄は重要な場所です。

現在、沖縄に住んでいる人たちがどのような思いなのか。
沖縄の人と少し話す機会があったのですが、
平和について、考える契機となりました。

平和を維持するのは簡単ではありませんが、
平和が第一ですね。

現在は、ただ美しいビーチが広がるばかりです。

書籍『デジタルマーケティング集中講義』が来週4月14日発刊

こんにちは、カティサークの押切孝雄です。

この半年間書いてきた本なのですが、いよいよ来週発刊の予定となりました。

『デジタルマーケティング集中講義』という本で、マイナビ出版からでます。

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複数の大学でデジタルマーケティングの教科書としても使われるので、
ギリギリ間に合ってよかったです。

264ページ フルカラーです。
今、印刷所で刷っていて、書店には来週4月14日頃に並ぶことになりそうです。

出版社さんの方で、『デジタルマーケティング集中講義』を購入すると、前著『Webマーケティング集中講義』の特別編集版PDFがもれなくもらえるというキャンペーンをしてくれていています。

なかなかお得ですね。

Amazonでも予約ページができています。

ご覧くださいー。
また、出版の裏話的な話をこのブログで書いてみたいと思います。