こんにちは、WEBメディア エヴァンジェリストの押切孝雄です。
先日、書籍のインタビューを受けたので、
本日は、インタビュー前に準備することと、インタビュー時の心得リストを書いてみたいと思います。
◆事前にやっておくこと
・事前にメールでやりとりし、趣旨を理解する
・質問が前もって用意されていれば、答えを準備する
(プリントアウトして当日渡す)
・テーマの周辺知識に関する資料を用意する
(プリントアウトして当日渡す)
・当日写真撮影があるかどうか確認しておく
(撮影があれば身だしなみも整えておく)
準備と段取りがうまくいくと、それだけで8割型うまくいく
◆インタビュー当日
・再度趣旨を確認し、事前に用意したことを中心に答える。
インタビューが進んでくると、質問者が、あいまいな質問をしてくることがある。
どうとでも捉えられる質問である。
こんなときは、「それって、何が聞きたいんですか?」
と聞いても、質問者の側にも明確な質問がない時がある。
そんなときは、質問への明確な答えではなく、
意外な答えをいってみよう。
新たな何かを引き出そうとしていると心得て、全く別の答えを言ってみると、
思わぬ方向から、話が展開することがある。
8割型は、こちらで準備してきたものをベースとして答える必要であるが、
あとの2割は、質問者の力量でかわってくる。
即興・アドリブで新たな引き出しが開けられると、実りあるインタビューとなる。