こんにちは、ホームページプロモーションのカティサークの押切孝雄です。
広告代理店の 電通 の調査によるとインターネットの広告が
雑誌の広告を 金額ベースで抜いたそうです。
インターネット広告が ラジオ広告を抜いたのは、
2004年でした。
2006年に雑誌の広告費 (制作費含む) を抜いていたそうです。
ラジオを抜いてから 2年で雑誌広告を抜いたことになります。
( ↑ 電通が発表したプレスリリースより)
「広告 4媒体」と言えば、
テレビ、新聞、雑誌、ラジオのことですが、
インターネット広告が、
雑誌 と ラジオ を抜いて 3位 になったのですね。
ちなみに 1位はテレビ、2位は新聞です。
インターネット広告が このペースで伸びていきますと、
2010年頃には 新聞広告 と同程度の規模になりそうです。
今年が2008年ですので、あと2年ですね。
(↑ これは、私 押切の勝手な予測です)
広告費の総額はそれほど増加していませんので、
インターネットの広告費が 増加しているという見方よりも、
ラジオや雑誌への出稿を減らして、
インターネットへの出稿を増やしているという考え方の方が
現実を正しくみていると言えるでしょう。
ちなみに広告費は、日本の国内総生産(GDP)の約1パーセント強くらいで
推移しているようです。