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ペーパーレス化はじめてます

2011年04月05日

こんにちは、WEBメディア エヴァンジェリストの押切孝雄です。

たった数年前までは、データを紙に残しておかないと心配でした。
パソコンのデータはいつクラッシュしても、散逸してもおかしくない不安定さがあったからです。

仕事の紙の資料は、必ずファイリングしてとっておきました。

また、重要なメールなどもプリントアウトして、
2000年代前半までは紙ベースで保存していた時期もありました。

2000年代後半に入ってくるとさすがにメールをプリントアウトして保存することはなくなりましたが、
重要なホームページの情報などは、いつWEB上からなくなってもおかしくないので、
紙にプリントアウトし保存しました。

しかし、現在2011年では、WebページもEvernoteで保存しておけば、保存時の情報を閲覧できます。
ここ1年くらいの変化ですが、だんだんと紙に残すよりもデータに残す方が利便性が高くなってきました。

利便性は下記の3つにまとめられます

・物理的保存スペースをとらない
・場所にとらわれない
・検索すればすぐに見つかる

そこで現在、紙の資料をデジタルデータにする作業を進めています。

たとえば、仕事の資料は、スキャナで読み込んでデータ化します。
本は、背表紙部分を裁断して、スキャナで読み込んでデータ化します。
新聞は、印刷された紙では読まずに、パソコン上のデータで読むようにしています。

ペーパーレス化、データ化することで劇的に利便性の高まった方法を、
何回かにわけて、このブログで具体的に書いていきたいと思います。

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