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リブリスで「あげる」してみた

2011年05月31日

こんにちは、WEBメディア エヴァンジェリストの押切孝雄です。

リブリスって知ってますか?
物をあげたり、必要なものをもらったり、または物々交換ができるサイトです。

今年(2011年)はじめくらいにローンチしたサービスのようで、
まだ新しいサービスながら、ツイッターと連動して急速に立ち上がっているサイトです。

物理空間で、人の手を介してモノが移動していくというアイデアが素晴らしいと思います。
そこで、私の1冊目の書籍『グーグル・マーケティング!』(技術評論社)を「あげる」で出品してみました。

liv002.jpg

( ↑ 「リブリス」で自著を「あげる」してみました )

単にあげるのではなく、著者の私のサインと一言入りで渡す予定です。

img_1484.JPG

( ↑ まず、私のサインとコメントを書いた。どこまで広がるでしょうか )

下に矢印が引いてあり、もらった人は、ここに自分の名前を書きます。

そして、読み終わったら一言感想を書いて、その友達へと物理的に本が回っていくのを構想しています。

7日間の期間があるのですが、リブリスにアップしてすぐに「ほしい」という人が現れました。

1冊の出品ながら、すでに3名が「ほしい」表明をしてくれています。
せっかくなので、1冊ではなく少し冊数を増やして、締め切り後に抽選にしてみたいと思います。

インターネットの時代になって、サイバー空間でものがやりとりされることが多くなってきましたが、
リブリスのように物理空間でモノが移動していく仕組み、なんだかワクワクします。

本書『グーグル・マーケティング!』は、私が教えている文京学院大学でも教科書として使用している本なので、
読んだ人が、WEBマーケティングの楽しさを知ってもらうきっかけになったら嬉しく思います。