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アップル経済圏が増大する理由

2010年12月03日

こんにちは、WEBメディア エヴァンジェリストの押切孝雄です。

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私は、iPad、iPod Touch、Macとアップルの製品を複数持っています。

仕事でホームページをチェックするために、Macを購入したのがはじめてですが、
その日からアップルの製品はいつの間にか増えていきました。

実際、アップルの製品は使いやすいです。
iPadなどは、解説書などなくても直感的に使い方がわかりますし、
何より使っていて心地よいと感じる装置です。

iTunesというアップルが生み出した世界があります。
そこでは、音楽や電子書籍を購入することもできますし、
ゲームや様々なアプリケーションを楽しむこともできます。

有料・無料のコンテンツがたくさんあります。

有料のコンテンツは、売上の7割が開発者の収益となるため、
多くの開発企業が参入しています。

そして、無料のコンテンツもアプリ内にiADという広告を掲載することで
収益化することができます。

すると、多くの開発業者は、アップルが構築した世界に参入するメリットを感じるため、
開発をすすめます。

我々消費者は、多くの質の高いアプリケーションが揃ってくればくるほど
魅力が増大しますので、iPhoneやiPadなどを使いながら、
アップルの構築した世界で多くの時間を過ごすようになります。

アップルは、アプリケーションなどのコンテンツを提供する開発者と
ユーザの間にたった媒介者ですが、その影響力は日に日に増大しており、
アップル経済圏と言っても良いほどだと思います。

現在、私が目をつけているのは、iTunes Universityです。
次回のブログでiTunes Universityについて書いてみたいと思います。

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