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USTREAMとツイッターで本のタイトルが決まる時代に

2010年04月21日

こんにちは、WEBメディア エヴァンジェリストの押切孝雄です。

本のタイトルってどうやって決めているか知っていますか?

はじめからタイトルありきで動き出す企画もありますし、
本を書き終えてから最後にタイトルを決めることもあります。

書き終えてからタイトルを決める場合は、
著者と編集者でタイトル会議をして、書名を決定するのが普通です。

100個くらいのタイトルを考えて、良い案を決めていくのですが、
産みの苦しみというか、なかなか大変な作業です。

そんな中、ツイッターとUSTREAMを活用して、
タイトルを決めるという画期的な試みが本日行なわれました。

サンマーク出版の会議室から、著者の石田淳さんと宮本真行さんと
編集者さんがUSTREAMで生中継しつつ、視聴者からツイッターでタイトルを
募集するというものでした。

( ↑ USTREAMとツイッターで書籍のタイトルを決める会議の模様 )

リアルタイムで多くの人からタイトル案が送られてきて、
タイトルが決められていく様子がわかります。

USTREAMもツイッターも今を共有するメディアですので、親和性が高いですね。

最終的に『続けたいことが続く ツイッター100倍活用術』に決まったそうです。

押切孝雄のツイッター

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