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「向き合う」こと

2012年08月22日

こんにちは、WEBメディア エヴァンジェリストの押切孝雄です。

唐突かもしれませんが、今年のテーマを書いてみたいと思います。
今年のテーマって、普通は年初に書くものなのですが(笑)

現在もうすでに2012年も後半に入ってしばらく経ちますし、
夏が終わりかけ、セミの鳴く音が少なくなってきているこの時期なのですが(^_^;

テーマは、「向き合う」です。
「人と向き合う、物事と向き合う」です。

ここ数年、仕事もきわめて順調で、多すぎるくらいの状況が続いている中で、
効率化を押し進めてきました。

効率化するから、たくさんの仕事を並行してすすめることができました。
先方が予定通りできなかったら、
再度スケジュールを組み直したりして、対応していました。

単純にスケジュールを組み直した方が、摩擦も生まないし、効率的だからです。

また、たとえば、企業へコンサルティングに伺って、
こちらが10個お願いしていたうち、
先方の担当者が6個できていたとすると、なぜあと4個できていないのかではなく、
6個できていたというプラスのことにフォーカスして、10個中6個ができて素晴らしいとほめていました。

コンサルティングでもありますし、
あとの4個ができないのは、先方の諸事情があるから仕方ないと割り切っていました。

でも、重要なのは、なぜスケジュール通りではないのかの原因を探ったり、
なぜあとの4個ができていないのか、その原因に対処することです。

すると、おのずと相手と対話し、向き合わなくてはならないです。
時には摩擦を生むかもしれません。

今の考えでは、摩擦を生むことを承知で「向き合う」方が良いです。
それは私自身の変化でもあります。

人を雇用するようになって、その人の人生の一部を引き受けているという責任を感じるようになりました。
すると、その人の成長のために、受け流してはいけないと考えるようになってきました。

ちょっと大げさかもしれませんが(^_^;

社内でも向き合いますし、社外の人にもこれまで以上に向き合っていきたいと思います。