こんにちは、WEBメディア エヴァンジェリストの押切孝雄です。
本日は北京の人々の変化について書いてみたいと思います。
まず、16年前とくらべて圧倒的に変わったことは、
おしゃれに気をつかう人が増えたことです。
私が1カ月滞在した16年前の北京では、
男性は角刈り、女性は髪を後ろに1つに束ねるというヘアスタイルを
多く見かけましたが、
2010年の北京では、着ている服や髪形などが、洗練されている人が目につくようになりました。
そして、お店に入ったときの店員の態度も変っていました。
1994年には、物を買ってレジでお金を渡すと、お釣りを投げて返されることや
お釣りをごまかされる光景を何度となく目にしました。
今回の北京では、少なくても私はこのような目にあうことはありませんでした。
ただ、北京のコンビニに入っても日本のように「いらっしゃませ」とは言われないですし、
物を買っても「ありがとうございました」とは言われません。
このあたりは、16年前から変わらないところです。
次回は、北京の思い出の地について書いてみたいと思います。