前回、AIDMAの法則をお伝えしました。
本日はAISAS(アイサス)の法則です。
似たようなマーケティング用語なのですが、
若干異なります。
特にインターネットマーケティングを理解する時に
この考え方はわかりやすいです。
◆1.商品が注目される(Attention)
↓
◆2.商品に興味をもつ(Interest)
↓
◆3.検索!(Search)
↓
◆4.購入する(Action)
↓
◆5.情報を共有する(Share)
商品を注目し、興味をもつまではAIDMAの法則と
同じなのですが、
インターネットの場合は、
購入する前に、検索するのですね。
そして、購入します。
さらに買った後に、その商品がどうだったのかを
ネット上で情報を共有するという流れをたどるという
ケースが多いです。
例えば、数年前になりますが、
テレビでみのもんたがココアが身体に良いと言って
スーパーで品切れになったのケースです。
◆1.Attention
みのもんたがココアが身体に良いと言っている
↓
◆2.Interest
本当かどうか興味を持つ
↓
◆3.Search
インターネットで検索して、本当かどうか調べてみる
↓
◆4.Action
本当に身体に良さそうなので、買う
↓
◆5.Share
実際に3週間飲んでみて身体が軽くなったなどを
インターネットに書き込んで情報を共有する
もちろん、みのもんたの発言は奥様達に絶大なので、
スーパーに直行した奥様も多かったと思いますが、
妄信せず、ネットで本当かどうか調べてから、
購入された方も多かったのではないかと思います。