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地震と今の私にできること

2011年03月13日

こんにちは、WEBメディア エヴァンジェリストの押切孝雄です。

東北を中心とした東日本の震災は予断を許さない状況が続いています。

昨日の肉親に加えて、
宮城県の石巻に住む友人の安否が、先ほど友人経由で確認できました。

停電から回復したけれども、断水していて、生活の基盤が十分に回復していない地域がまだ多くあります。
余震も続く震災直後期にあって、すぐにでも東北へ行って何か手助けするようなことができない自分に無力さを感じます。

私たちができることは何なのか、もちろん節電など生活の範囲でできることはしますが、
ほかにもWEBの力で何かできるのではないかと思っています。

まずはFacebookで、海外の友人向けに情報を発信しました。
海外メディアで流される映像は、津波が押し寄せたり、火災などの強烈な映像が多いようです。

そこで、これ以上に煽るようなことは書かないで、
東京では、地下鉄や電車が動き始めていることや、着実に正常化へ向かっていることなど
私の身の回りのことを書きました。

そうすることで、海外の友人がテレビなどの大メディアからのセンセーショナルなニュースだけでなく、
東京の1個人の様子も知ることができ、事象を多面的に把握することに役立つと思うからです。

大災害を前にして無力ではありますが、現実を見ながら、今の私にできることを1つ1つ行っていきたいと思います。

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