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自動筆記 | 本を書く私の方法

2009年09月19日

こんにちは、WEBメディア エヴァンジェリストの押切孝雄です。

本日は、久しぶりに本を書く私の方法シリーズです。

テーマは自動筆記です。

私の文章を書く速度は通常、1時間に1000字?1500字くらいです。

でも、「入っている」状態になると、1時間に4000字くらい書けることがあります。

実際にはパソコンで書いていきますが、
400字詰め原稿用紙でいうと、1時間に10枚書く計算になります。

「入っている」というのは、肩の力が抜け、パソコンに打ち込む指先だけが、
止まらないような状況で、ほとんど自動筆記状態に入ることです。

「入っている」状態になるのは、内的心理的な要因もあるので、
いつでも「入れる」わけではなく、
完全に外的な要因だけでコントロールすることはできません。

ただ、いくつかわかっていることがあります。
全くの静かな場所よりも、喫茶店などの適度に雑然とした音のある場所で、
イヤホンで音楽を聞きながら書いた方が、自分の場合は自動筆記状態になりやすいです。

ちなみに、音楽は今はレミオロメンを聞いています。
「入っている」状態になると、雑音もイヤホンから流れる音楽もはっきりとは聞こえてきません。

ただ、こうなるのは、本を書きはじめてからすぐにはなりません。
毎日書き続けて、書き続けて、書き続けているとときどきやってきます。

自動筆記状態とは、何かのご褒美のようなものです。

現在、4冊目を書いているのですが、
今日から始まった5連休のシルバーウィークは、この本の原稿の脱稿を予定しています。

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