cuttysark

見ている人を動かすレベルの仕事

2013年05月08日

こんにちは、WEBメディア エヴァンジェリストの押切孝雄です。

796.JPG
( ↑ 東京駅 丸の内北口 2013年4月1日、この日に決まったことが1つあった )

5月1日より、カティサークにメンバーが1人増えました。
上田大輔という人材をWEB事業部のディレクターとして迎え入れました。

なぜ上田が入社したのか、今回はその経緯を書いてみたいと思います。

上田は、東北芸術工科大学で副手をしていました。
私は、2011年度に非常勤講師をしていたのですが、その時に知り合いました。

講義の準備などで、パソコンの無線LANの設定をしてもらったりしたのですが、
感じがよく、自分から率先して行動していて、
ホスピタリティがある人だなと思いました。

その後、企画構想学科の夏の蔵王の合宿に参加させていただいたのですが、
学生をまとめて、しかも学生からの信頼が厚いところが印象に残りました。

しばらくその姿は忘れていたのですが、
今年の3月というのは、弊社カティサークで、仲間を募るタイミングでした。
おかげさまで仕事が多く、増やしていかないと仕事が遅くなる懸念がありました。

その時に、いろいろと考えました。
小さな会社なので、誰を迎えるかはとても重要です。
どうしたら良いのだろう??

求人情報誌に採用情報を出すのも1つの方法です。

しかし「必要な人はすでに出逢っている」と思いました。
私は、職業柄、日々新しい人と会います。

名刺交換をする人だけでも、毎年数百人になります。

これまでにお会いした人の中で、すでに出逢ってるのではないかと思いました。

そんな時、一番はじめに思い浮かんだのが、上田大輔でした。

連絡すると、任期制の大学での副手の仕事が、
この3月末でちょうど任期満了とのこと。

4月に一度、大学のある山形から上京してもらい面談をして、
カティサーク加入が決まりました。

スキルという面では、これから身に着けていく事もありますが、
人物的な面では全幅の信頼を置いている人物です。

これまでの私もそうなのですが、
目の前のクライアントに対して一生懸命に仕事をこなすと、
その姿を見ている人が、自然と仕事の環を広げてくれます。

すでに取引をしているクライアント企業の経営者さんらが、
勝手に新しいクライアントを紹介してくれたりします。

今回の上田の場合もまさにそのケースです。
大学でのひたむきに対応する姿が、見ているものを感激させました。

その場で、一生懸命行動すると、必ず見ている人は見ているのではないかと思います。

今月には、上田大輔のブログがはじまります。
お披露目まで少々お待ちください。