こんにちは、WEBメディア エヴァンジェリストの押切孝雄です。
先日、旧知の編集者さんから連絡があり、
電子書籍の執筆依頼がまいりました。
キンドル(kindle)や楽天koboなどで読める電子書籍です。
もちろんiPadなどのiOS端末やandroidのタブレット端末でも読めるようになります。
締め切りが来年のわりと早めの時期でタイトなため、
そもそも依頼を断って書かないという選択肢もあったのですが、
私が書きたいテーマを、自由に書き通せそうでしたので、
書くことだけ決めて、現在、内容を練っています。
私がはじめて本を出したのは2008年で、
それ以来5冊の書籍を単著で書いてきました。
この4年間で、執筆を巡る環境はだいぶ変わったと思います。
これまではパソコンにキーボードのブラインドタッチで本を書いていたのですが、
今回は、音声入力で原稿を書いていきたいと思います。
この1年間で音声入力の精度がぐっと上がったからです。
音声入力については、先日のブログで紹介しましたように
MacBookAirのFnボタンを2回押して、音声入力を起動します。
そこに話すことで、自動的に音声がテキスト文字に変わっていきます。
インターネットに接続しているという事が必要ですが、
このブログも音声入力で書いています。
聞き取りの精度は8割といったところでしょうか。
ただ、音声入力の聞き取りは、固有名詞は弱いです。
カタカナ語などの専門用語も弱いですので、
そこはキーボードを使って、補ってあげます。
音声入力になって、ものすごく楽に、
思考のスピードで文字化が可能になりました。
今回の書籍は、いつもと違う作り方をしてみたいと思ってます。
進捗の報告は、またこのブログでいたします。