cuttysark

音声入力で電子書籍を執筆してみる!

2012年12月18日

こんにちは、WEBメディア エヴァンジェリストの押切孝雄です。

先日、旧知の編集者さんから連絡があり、
電子書籍の執筆依頼がまいりました。

キンドル(kindle)や楽天koboなどで読める電子書籍です。
もちろんiPadなどのiOS端末やandroidのタブレット端末でも読めるようになります。

締め切りが来年のわりと早めの時期でタイトなため、
そもそも依頼を断って書かないという選択肢もあったのですが、
私が書きたいテーマを、自由に書き通せそうでしたので、
書くことだけ決めて、現在、内容を練っています。

私がはじめて本を出したのは2008年で、
それ以来5冊の書籍を単著で書いてきました。

この4年間で、執筆を巡る環境はだいぶ変わったと思います。

これまではパソコンにキーボードのブラインドタッチで本を書いていたのですが、
今回は、音声入力で原稿を書いていきたいと思います。

この1年間で音声入力の精度がぐっと上がったからです。

音声入力については、先日のブログで紹介しましたように
MacBookAirのFnボタンを2回押して、音声入力を起動します。
そこに話すことで、自動的に音声がテキスト文字に変わっていきます。

インターネットに接続しているという事が必要ですが、
このブログも音声入力で書いています。

聞き取りの精度は8割といったところでしょうか。

ただ、音声入力の聞き取りは、固有名詞は弱いです。
カタカナ語などの専門用語も弱いですので、
そこはキーボードを使って、補ってあげます。

音声入力になって、ものすごく楽に、
思考のスピードで文字化が可能になりました。

今回の書籍は、いつもと違う作り方をしてみたいと思ってます。
進捗の報告は、またこのブログでいたします。