cuttysark

カティサーク号とは? 『せんきょう』誌にエッセーが掲載

2009年11月04日

こんにちは、WEBメディア エヴァンジェリストの押切孝雄です。

『せんきょう』という広報誌を知っていますか?
日本船主協会という、船舶に関する社団法人があるのですが、
この団体から発行されている広報誌です。

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( ↑ 社団法人 日本船主協会より発行の『せんきょう』誌 )

船舶とWEBブランディングの弊社カティサークは、何が関係あるの?
と聞かれそうですが、実は大いに関係あるんです。

ポイントは「カティサーク」です。

弊社のカティサークという名前は、
イギリスに実在する船「CuttySark」号から名付けられました。

カティサーク号は、イギリスのグリニッチにあります。

グリニッチは、ロンドンの中心部からも車や電車で30分と近いこともあり、
グリニッチ天文台や、マーケットを目当てに、
観光客も非常に多く押し寄せる街です。

この街に、私はイギリスに滞在していた数年のうち約1年暮らしていました。

そこで、毎朝ジョギングがてらグリニッチ公園からカティサーク号が展示されている
テムズ川のほとりまでまでのコースを走っていました。

カティサーク号は小さな船ですが、19世紀には、
中国からイギリスに茶葉などの物資を運ぶ世界最速レベルの船として活躍しました。

そこから、大きな組織でなくても、
世界レベルのWEBマーケティングに関する専門的なサービスを
提供しようという意味で、「カティサーク」という社名をつけました。

そんな経緯があり、日本船主協会の『せんきょう』誌より依頼いただいたときは、
非常に嬉しかったですし、エッセー自体にも特別な想いが詰まっています。

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( ↑『せんきょう』誌p16-17に寄稿しました )

『せんきょう』誌は、船舶関係の会社などにおいてあると思います。
もし見つけた人は、どうぞ見てみてください。

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