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ぶらり途中下車の帰省(新潟・鶴岡・山形編)

2016年08月16日

こんにちは、カティサークの押切孝雄です。

お盆に帰省された方も多かったのではないでしょうか。
私も、実家のある山形へ帰省しました。

例年ですと、山形新幹線に乗って、東京と山形を往復します。
今回は、はじめての試みとして、上越新幹線で新潟へ行き、さらに鶴岡を経由して山形への帰省となりました。

理由は、鶴岡市に「ふるさと納税」したことにさかのぼります。
鶴岡市にふるさと納税をしたら、一度家族で行ってみたいと思っていた
クラゲの種類の多さで有名な加茂水族館のチケットが一緒に送られてきたんです。

そこで、この夏は山形への帰省と絡めて鶴岡へクラゲの水族館を見に行こうということになりました。

鶴岡市は、山形県内にありますが、山形市から電車で行こうとすると、
新庄と酒田を経由する必要があり、意外と遠いんです。

そこで、東京から新潟経由で鶴岡へ行くことにしました。

小さな子供もいますので、長時間の移動は難しいため、
上越新幹線で新潟へ着いたら一度途中下車。

新潟駅は、海からもほど近いため、タクシーで海へ行き、浜辺で日本海を満喫しました。
湘南や茅ヶ崎などの海と比べるまでもなく、綺麗な砂浜と水質でした。

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4時間ほど新潟にいて、その日は、新潟から特急いなほで、鶴岡へと移動して宿泊しました。
そして、翌日に、加茂水族館へ。

スクリーンショット 2016-08-16 7.59.07

開館前から行列ができているほどの人気ぶりでしたが、
やはりクラゲの水族館と言われるほど、クラゲの種類は多く、
見応えがありました。

ノーベル賞を受賞した下村脩博士とも親交があるそうで、銅のレリーフまでありました。

その後、鶴岡から高速バスで山形市へと移動して、あとは通常通りの山形への帰省となりました。

山形へ行く前に、どこか途中下車をしてみるのも良いものだと、今回の帰省を通してわかりました。

いつもの帰省にバリエーションができて、新鮮味が増えてなかなか良いですね。

次回以降も、山形への帰省と合わせてどこかへ途中下車するスタイルにしてみようかと思っています。

帰省先がある人は、ぜひやってみてはいかがでしょうか。
途中下車の帰省は、いつもの帰省を彩るスパイスになります。