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3Dテレビがもたらすインパクト

2010年04月22日

こんにちは、WEBメディア エヴァンジェリストの押切孝雄です。

本日、池袋の家電量販店で3Dテレビを体験してきました。
専用メガネを着用して、画面を覗き込みました。

ビーチバレーの試合の模様が、デモで流されていたのですが、
向こう側からサーブされたボールが、こちら側へ勢いよく飛んでくる様子などが、
しっかり立体的に見え、迫力がありました。

かつてのブラウン管テレビから液晶(プラズマ)テレビへの変化では、
テレビの体積は小さくなりましたが、本質的な映像表現には変化はありませんでした。

それが、2次元から3次元への進化は、よりリアルに近づくということであり、
より大きなインパクトと言えます。

かつてテレビが白黒からカラーへ移行した時に起きたようなインパクトがあると感じます。

価格は、50インチで42万円ほどでした。
どうしても6月のサッカーのワールドカップを3Dでみたい人は、
買ってもいいでしょう。

ただ、3D用に制作された映像コンテンツはまだ少ないですし、
これから複数の家電メーカーから3Dテレビが発売されますので、
もう少し待った方が賢明と言えそうです。

再来年(2012年)のロンドンオリンピックあたりまでには、
品質もさらに向上し、価格も手頃になるのではないかと期待しています。

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