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時間効率化:移動時間を減らす

2021年06月20日

こんにちは、カティサークの押切孝雄です。

現在、大学での仕事に時間を多く取られるようになったため、
試行錯誤して、時間の使い方を変えました。

仕事の成果を変えずに、時間を有効にする方法です。

まず、稼働する時間帯を変えました。
昨年2020年の夏に『デジタルマーケティングの教室』(マイナビ出版)の執筆で、
朝4時に起きて7時くらいまでの3時間を集中して書いていったのですが、
これがとても良かったのです。

そこで、2021年4月から戸板女子短期大学にて専任講師の仕事も増えましたが、
朝4時に起きることを継続しています。

特に着任1年目のため、講義は、すべて1から用意をする必要があります。
講義スライドをkeynoteやPowerPointでつくるのですが、1枚1枚すべて作るのですね。
これは、時間がかかります。

そして、毎回学生からアンケートを取りますが、
そのアンケートを翌週の講義のはじめに学生へシェアして紹介したり、
グラフにするなどして見せています。

そのため、朝4時に起きて6時まで自宅で用意をして、
大学へ向かい、朝7時に大学に到着して、9時までの講義開始まで講義の準備をします。
この4時間がとても重要な時間で、集中して講義準備を進めます。
(ちなみに、朝7時に出校というのは、教員の中では1番早いです。)

この、朝に集中するのは、とても良いですね。
頭がすっきりしていますし、自分のペースですすめられます。
朝9時までに仕事の準備が終わっていると、心にも余裕が生まれます。

そして、カティサークのコンサルティングの仕事も普通にあります。
むろん、大学とは関係ない日程でおこなうのですが、
コンサルティングの仕事は、企業の経営者や担当者さんと顔を合わせて進めます。

これまでは、移動して、企業に訪問してすすめることが多かったのですが、
コロナ禍により、Zoomなどのオンラインが増えました。

実際にオンラインで1年以上やってみると、何も問題がないのですね。
逆に、事前の準備にも時間が取れますので、内容の充実度の面からも効率的です。

移動があると、1時間移動して1時間コンサルティングで帰宅に1時間合計3時間かかります。
オンラインでは移動時間がゼロなので、本編のコンサルティングを1時間できます。

移動がないというたったそれだけのことが、とても効率的です。

しかも、1日1社しか訪問できなかったのが、2社できます。
コロナが明けても、今後はオンラインを中心にしていこうと思います。

移動を最小限にすることで、効率化が進むことになります。