こんにちは、押切孝雄です。
大学は、前期の終盤を迎えています。
私自身、現任校の文京学院大学へ准教授として4月に移籍してまいりました。
4月からの毎日は、はじめてのことの連続でした。
文京学院大学には、非常勤講師としては2011年から10年以上携わっておりますので、
専任の教員としても違和感なく対応できるかと思ったのですが、
やはり専任は異なります。
講義科目はもちろんですが、加えてゼミやフィールドワーク科目、
さらに、オープンキャンパスや委員会などの校務などがあります。
日々、手探りで進む毎日でしたが、
そんな中でも、携わってくださっている教員の先生方や、職員の方々、
それに学生のみんなが、いろんな場面で助けてくれました。
みんなで支え合って進むのが現任校の校風なのかと、
大変ありがたく思っています。
また、大学の良いところは、研究ができるところです。
私も、いくつかの研究に携わらせていただいています。
大学内でチームを組んで取り組んでいる研究もありますし、
他大の先生方と進めているプロジェクトもあります。
国際的なジャーナルへ査読付きの論文を共著で投稿して、
しかしそのままでは受理されず、
改善が必要だと差し戻しが来ることもあります。
それらは、苦しいことですが、ジャーナルの査読者からの
論文をより良くするためのフィードバック付きですので、
共著者で話し合って更新して再挑戦するのみです。
1つ1つを丁寧に、進めてまいれたらと思います。