こんにちは、押切孝雄です。
本日は、大学の話です。
大学生は、現在、夏休みです。
8月初旬から9月中旬まで、前期と後期の間の期間ですね。
1ヶ月半くらいあるため、
さまざまなことにチャレンジする人がいます。
コロナの影響で今年は、海外への留学はなかなか難しいですが、
企業へのインターンをする学生は少なくありません。
それでは、大学の教員は夏休みに何をしているか?
なのですが、やはり研究ですね。
前期、後期の講義がある期間は、どうしても学生対応におわれることも多く、
なかなか腰を落ち着けて論文を書いたり、研究をすることが難しいものです。
それで、前期が終わったタイミングに集中して研究に取り組む大学教員も少なくないと思われます。
かくいう私も、この夏休みのタイミングで、論文や書籍を書いています。
大学の教員は論文を書かなければ、評価されません。
現在、3本の論文を並行して進めています。
私が1人で書く(単著)論文と、複数人で書く(共著)論文があります。
1人で書くのも良いですが、複数人で書くとそれぞれの強みが活かせて
なかなか面白いものです。
また、このブログではじめて書きますが、
実は、ある出版社よりお声がけいただき、来年出版予定の本があります。
春にはオファーいただいていたのですが、
大学の講義期間中(4月から7月)は全く手を付けられませんでしたので、
やっと、この夏休みの期間に書いています。
すでに1章を書き上げて出版社へはお送りしています。
今は、2章、3章と書いているところです。
と言っている間に、あと2週間ほどで、あっという間に後期に入ります。
後期に入りますと、執筆している時間がなかなか取れなくなりますため、
集中して書いてまいります。
さらに、大学教員が夏休みに行っていることがもう1つあるのですが、
それは、また次回のブログでご紹介します。