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人生がうまくいくたった1つのポイントとは?「先手必勝」

2016年08月20日

こんにちは、カティサークの押切孝雄です。

うまくいくパターンはあるのか、私はそれをずっと気に留めてきました。

そして、現在、最もうまくいくパターンとして継続していることがあります。
それは、夏は朝5時に起きで、仕事を始めることです。
午前中に仕事を一段落させるというのが私のゴールデンパターンです。

私の座右の銘は、「先手必勝」です。

今回は「先手必勝」について書いてみたいと思います。

多くの場合、先手をとったほうが有利です。

サッカーでも先に1点とったほうが有利に試合をすすめられます。
マラソンも、一度先頭集団をから脱落すると、なかなかもう一度先頭集団に入るのは難しいものです。

たまに、先に負けていたほうが有利に進められるゲームもあります。
たとえば、「オセロ」。
オセロの最大の特徴は、コマをひっくり返すこと。
そこで、序盤では、戦略的に相手に多くのコマを取らせておいて、
でも角地だけ自分でとっておけば、終盤にゲームをひっくり返せます。

また、テレビのクイズ番組で「最終問題はポイント2倍で、どのチームにも逆転のチャンス」というのがときどきあります。
視聴者に最後まで飽きずに見てもらうために、テレビを面白くするためだけに作られたルールですね。
これまで勝っていたチームにとってはいい迷惑ですが。

ただ、オセロやテレビの演出は、少数派です。

だいたいのゲームは、先手必勝です。

仕事も先手必勝ということに気付いたのが、起業して数年たってからだったように思います。
それから、仕事は先手先手で行なっています。

時間も普通の会社が朝9時から始業なのであれば、
弊社カティサークでは朝7時からを定時として行なって来ました。

また、会社は7時からでも、私個人的には、夏は朝5時から始めています。
(冬は、日が出るのが遅いため、個人的にも朝7時になります。)

先手を取るのは、明らかに良いです。
集中できます。
邪魔が入りません。
そして朝は何より清々しい。

その代わり、諦めることもあります。
それは、夜。

私の場合は、長時間仕事をすると、なかなか集中できなくなります。
そこで、どうしてもという場合を除き、夜は早めに寝ます。
そして、朝早く起きてやるようにしています。

現在、朝5時に落ち着きましたが、朝は早ければ早いほど良いのではないかと思い、
どんどん早くしていき、朝4時、朝3時、朝2時まで早めたことがあります。

知り合いに朝2時(夜中)に起床して仕事をはじめる人がいて、
私も一時期、朝2時起床まで早めたのがきっかけだったのですが、
私にとっては、早すぎて、逆に集中できなかったので、現在の朝5時に落ち着きました。

個人的な結論としては、
太陽の活動と一緒に活動するのが、人間のバイオリズムにとって良い、ということです。

日本では、夏は朝5時には明るくなりはじめます。
夜7時頃に暗くなります。

その生活を先祖代々数千年行なってきたわけですね。
であれば、朝5時から活動して日が暗くなったら寝るという生活がベストパフォーマンスを出せるのではないかというシンプルな理由によります。

ちなみに、このブログも朝の時間に書いています。