cuttysark

予定されていたテレビは急遽、生中継が入りお蔵入りに

2018年08月22日

こんにちは、カティサークの押切孝雄です。

先日のブログで『新・情報7daysニュースキャスター|TBSテレビ』に取材協力をしましたと書きました。
8月18日(土)放送のだったのですが、
急遽、冒頭に逃走犯のニュースを大阪と生中継して長引いた影響もあり、
直前に特集内容を再構成して放送となったようで、
私のインタビューシーンはお蔵入りとなりました。

番組中にディレクターから電話がかかってきて報告を受けました。

ちなみに、特集内容は世界から北朝鮮へYouTuberが押し寄せていることについてで、
私はYouTubeに関する書籍も出していることもあり、専門家としてのコメントを求められたものでした。

生の報道番組ということもあり、視聴者へ最新ニュースを届ける部分に長く尺を取るという番組側の気持ちもわかります。
大きなニュースがあったときには放送されないこともあるとは聞いていましたが、
このようにしてお蔵入りになるとは。

また、Facebookでも、事前に告知していたこともあり、
かなりの数の知り合いが、夜遅くのこの番組を見てくださってたんですね。
なかには、録画もしてくれた方もいらしたので、心苦しさが残ります。

それでも、今回の経験を通して、テレビの取材のされ方がわかりました。
私は、取材前に、テーマを聞いて、それを用紙にして8枚の紙にまとめていったんですね。

その中には、取材ディレクターからの事前の質問の答えだけでなく、
Googleトレンドを活用した調査などについてもプリントアウトしていったんです。

すると、TBSで取材を受ける時にディレクターさんもそれを読んだので、
インタビューの言葉だけでなく、文章でも伝えられたため、行き違いがなく、スムーズにすすめられました。

さらに、オンエア当日の昼に、取材ディレクターから電話があり、
このGoogleトレンドの資料についてもう少し教えてくださいといわれ、それに答えました。

その図もトレースされた状態で、オンエアされる予定だったんですね。

自分が準備したものを、インタビューだけでなく、資料も活用いただけるということで、
放送を楽しみにしていたわけですが。

今回は、うまくいきませんでしたが、
意図を伝えられたことは良かったと思います。

今後も、目の前の課題を最大限解決することにフォーカスしていきたいと思います。