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コロナ禍の2020年を振り返る

2020年12月31日

こんにちは、カティサークの押切孝雄です。

今年2020年は、コロナ禍の1年でした。
東京オリンピックが延期になったり、
外出自粛が要請されたり、
仕事も含め、あらゆることが、従来どおりにはいかない1年でした。

ただ、その一方で、在宅でのリモートワークが、全国的に一気に進んだり、
オンライン会議やオンラインセミナーが一般化しました。

このことで、移動が減り、通勤時間が減り、
時間が創出されました。

時間こそが、最も重要な資源ですので、
まだまだ予断を許さない新型コロナウイルスではありますが、
人々の行動様式を世界規模で一気に変えさせたことは、
大きな出来事だったといえます。

10年後の2030年に振り返ってみても、
2020年が大きなターニングポイントだったと思うような
激変の真っ只中にいたと感じられるのではないかと思います。

ビジネスとしては、コロナで厳しい環境を強いられましたが、
弊社カティサークのクライアント企業も、
今の間にできること、たとえば、ホームページの改善などを進め、
この1年を乗り切りました。

大学での講義も、完全にオンラインとなり、
毎回、オンデマンドの講義映像素材を準備して、
オンラインだけれども、受講している大学生が目の前にいるかのように、
学生からの質問に答えていくなどしていきました。

その結果、学生からの評価も高い講義を提供できました。

個人的には、テレビやWeb媒体などからも取材が増えた1年でした。
先日のテレビ朝日の「サタデーステーション」をはじめ、
ミヤギテレビ、ダイヤモンド・オンライン、さらに様々な雑誌・会報誌などからも取材を受けました。

また、現在、本を執筆していて、2021年春に出版を予定しています。
マーケティングの本です。
詳細は、また年明けにブログでご紹介します。

コロナで、普段どおりではないですが、
逆に、今だからできることに集中しつつ、
弊社カティサークや私と関わってくださる方々とともに成果を上げていきたいと思います。

今年もありがとうございました。
2021年も、どうぞよろしくお願いします。