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クオリティ・オブ・ライフを高めてくれるもの:H2(水素)

2014年12月31日

こんにちは、カティサークの押切孝雄です。

先日のブログで予告していた、クオリティ・オブ・ライフ(QOL)を高めてくれるもう1つの事とは、
水素+入浴です。

知り合いの経営者さんから水素風呂の素をいただきました。
ホッカイロのような形状のモノを浴槽にしずめます。

すると、ブクブク泡が出てきます。
これが水素なのですが、
実際に、自宅で入ってみたら、身体があたたまる。

特に冬は、湯上がりにぽかぽかが持続しますので、とっても良いです。
1回分で5時間ブクブク水素の泡が出てくるので、
家族全員が入ってもまだブクブク水素を出してくれています。

自分でも買いたいと思って、
Amazonで探したところ、ありました。
ただ、値段は、1回分500円と高め。

そこで、他のタイプを探したところ、
3時間持続するタイプがありました。

1回200円程度になります。
毎日ではないですが、1週間に1回程度でしたら、
1週間頑張ったささやかなご褒美としてよいでしょうということで、
先月から使いはじめています。

入浴の習慣についてなのですが、
欧米人は、あまり湯船につかりません。
中国でも湯船にはあまりつかりません。

私が30カ国以上行った体験からすると、
毎日湯船に浸かるのは、日本人に特有と言っても言い過ぎではないと思います。

そして、平均寿命が最も長いのが日本です。
もちろん食生活とか、よく身体を動かすとか、さまざま要因があるでしょう。

その中で、湯船に浸かることが、健康寿命を伸ばしている一因なのではないかと思います。
(勝手な直感では、諸外国に比べ、入浴の習慣だけで1年くらいは寿命が長いのではないかと思うほど^^)

それは、入浴は体温を上げるからですね。
風邪を引いた時に熱が出るのは、その熱で病原体を退治するからですね。

入浴は、人工的・一時的に体温を上げ、血行を良くします。
すると、血流量が増えますので疲れが取れ、
免疫力が高まるのではないかというのが、私の勝手な推論です。

ただ、これに気づいたのが最近です。

私は社会人になってから、20年近く、ほとんどシャワーで済ませており、
湯船にはほとんどつかりません。

湯船に入っている時間がもったいなく感じるからです。
それならサッサとシャワーで洗い流したらよいと思っていました。

したがって、湯船に浸かるのは、ここ20年くらいの平均では、年間10回くらい。
温泉に宿泊した時なども含めて、月1回くらいでしょうね。

ただ、40歳を間近にして、湯船に浸かった翌日は、明らかに体調が良いと感じるようになりました。
そこで、良いことはすぐ励行というわけで、意識的に湯船に浸かるようにしています。

年間50回くらいが目標です。
秋・冬・春は週に2回くらい、夏はたまに。
平均して週1回くらいは、湯船に浸かりたいと思います。

これにより、QOLは高まります。

将来は、身体の疲れ、乳酸値などを数値化してくれるガジェットが出てくるんでしょうね。
来年2015年は、アップルからも腕時計が発売されます。

さらにそこから数年したら、四六時中身に付ける端末が発売され、
そこにセンサーがついていて、身体の状態を知らせてくれるモノが出てくるのではないかと予想しています。

今でも、iPhoneは、歩数を自動で計測してくれますからね。
必然的にそうなってくると思います。

そういったテクノロジーの進歩と社会の変化を体験していくことは、本当に楽しみです。
来年も様々体験して、ブログや書籍などにも書いていきたいと思います。

今年もありがとうございました。
来年もどうぞよろしくお願いします。