cuttysark

インターネット広告の現在(2013)その2

2013年12月06日

こんにちは、WEBメディア エヴァンジェリストの押切孝雄です。

先日、Yahoo!は、個人の性別と年齢の情報から、
最適な広告を配信しているということを書きました。

私の場合は「38歳の方!」と、呼びかけられているようで、
効果的では有りますが、何か、イヤですよね。
Yahoo!から、見られているようで^^;

トム・クルーズ主演映画『マイノリティ・レポート』の世界にどんどん近づいてきているようで。
(いや、単に、登録情報を元に、広告を配信しているわけで、個別に監視されているわけではないんですが(^^)

スクリーンショット 2013-12-06 9.11.10

そこで、試しに、
Yahoo!の登録情報を変えてみました。
性別を男性から女性に(!?)

さてどうなるか、と思い・・・数日後・・・

スクリーンショット 2013-11-08 12.44.19

すると、「40代ズバ抜けてカワイイ」という
女性向けの広告が表示されはじめました(^^;

Yahoo!さん、やっぱり機械的にそうするよね、、、という予定調和。

ただ、こうして女性向けの広告を見ていると、なかなか勉強になりますね。

いつまでも若々しく可愛くいたいというのは、多くの女性が思うわけです。

Yahoo!への、少なくない広告費をかけて、しっかり元が取れるビジネスの1つは、
やっぱり美容産業だったというわけです。

このようなことは、Googleでも、Facebookでも行われているわけですが、
Facebookはもっと細かい広告配信がされていますし、
Googleは、実に興味深いですので、また機会ありましたら、書きますね。