cuttysark

大学は卒業式シーズンに

2022年03月13日

こんにちは、押切孝雄です。

昨年の4月から大学で 専任の教員もしております。

週明けには卒業式があります。
早くも1年が経とうとしています。

個人的にはこの1年は新しいことばかりでした。
どのような環境なのか右も左もわからず入りましたが
入ってみると教員の方も 助手補方も職員の方もとても親切だったことは幸運でした。

やはり人が良いと言うのは働きやすいです。
教職員間の連携が密で、かつ協力的で力を発揮しやすい環境があります。

例えば助手補という教員や学生の活動を支援してくださる職種があるのですが、
所属している学科の助手補の方へメールや電話で協力を頼むとすぐに対応してくれます。

また比較的小規模の短期大学ということもあり動きが早いです。
話が早く進むことがあります。

たとえば、提案したことをすぐに検討して実行してくれたりします。
学生が履修登録する際のシステムで、
改善できそうな点がありましたのでそれを指摘したところ、
その後、システム会社と打ち合わせをして
システムを改善してくれました。

この4月から、わかりやすい機能を利用できる見込みです。
このような動きが速く、素晴らしい点だと思います。

このような環境下で学生に教えたり、論文を書くなどの研究をすすめることができています。

4月からの2年目は、今年1年目よりは、見える範囲が広がると思いますので、
学生が成功するための支援を最大限にしていこうと思っています。

基本は、担当する講義や演習などの科目で、学生が身につけるものを最大化することです。

来年度は、オンデマンドの講義なども予定されており、講義映像をつくることを、
この3月中から準備しています。

短期大学は2年で学生が卒業していきますので、
4年制大学と比べると半分の2年間ですが、その分、濃密な2年間を過ごして卒業していきます。

週明けの卒業式では、胸を張って卒業生を送り出したいと思います。