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ホテル事情 ベトナム2012 その3

2012年01月16日

こんにちは、WEBメディア エヴァンジェリストの押切孝雄です。

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( ↑ ホーチミンの「レックスホテル」屋上のカフェバー )

ベトナムシリーズの3回目の今日は、ホテルです。

ここ数年の海外は、超短期の2泊3日や、1泊2日という弾丸で行くことが多かったです。
超短期の場合は、日中にほとんど外出していて、ホテルには寝に帰るだけです。

そんな時は、実質的な滞在時間が少ないので、
どんなホテルに泊まってもあまり変わりません。

今回は5泊6日と、我々にとって少し長めの滞在だったので、
ホテル選びは少しこだわりました。

最終的に選んだのがREX HOTEL(レックスホテル)というホテルでした。

伝統的なベトナムのホテルで、
夜のライトアップが美しいホーチミン人民委員会庁舎前の立地です。

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( ↑ ホテルのパティオを上階から眺める )

ホテルの建物を上から見ると、ロの字型になっており、
真ん中がパティオの歴史ある建物に多いつくりでした。

パティオを眺めるホテルロビーでは照明を抑えいて、
その分、中庭からの自然の光が感じられる空間でした。

ピアノの生演奏が流れていて、
宿泊客の9割くらいが欧米からの観光客だったので、
今ベトナムにいるのかヨーロッパにでもいるのか、不思議な感覚でした。

伝統的ホテルという意味では、
日本で言ったらオークラとかニューオータニと言ったところでしょうか。

古い建物ではありましたが、
ホテルの屋上に、カフェバーやプールがあったり、
客室以外にも楽しめる施設が多かったです。

そしてここは欧米なんかではなく、やはりベトナムなんだと実感したのが、食。

ベトナムで味わった食のあれこれについては、
次回のブログで書いてみたいと思います。