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TOEIC勉強法:紙で勉強する時代は終わった、アプリの活用

2021年08月20日

こんにちは、カティサークの押切孝雄です。

どうすれば、張り合いを持ちつつ楽に目標を達成できるか?
目標を達成する科学についての研究をしています。

前回紹介した手法は「中くらいのつながり」でした。
今回は、「紙の本」ではなく、「アプリの活用」です。

勉強は本ではなくアプリで

時代は変わりました。
「紙の本」ではなく、「スマホのアプリ」を活用することで、
劇的に効率が上がります。

スマホのアプリなら、
椅子に座って勉強する必要がありません。
起きてすぐに寝たままスマホのアプリを開いて勉強を始められます。
勉強を始める敷居が低いです。

TOEICの勉強にもアプリ

たとえば、TOEICです。
990点は楽に取ろうと思っている人がいるとします。
すると、リスニングは100問、リーディングは100問あり、
両方とも95問以上取る必要があります。
基本的に間違えないということですね。

そのためには、単語を覚え、(単語はフレーズで覚える)
英語の独特のつながる音を聞き取り、
簡単な単語でもつながると聞こえないことがあるため、必ず音で勉強します

聞いて意味がわかるようになるには、見てわかる→音読をする→聞いてわかるというフェーズがあります。

問題を解くフェーズでは、音が聞こえて理解できるのと、問題が解けるのはまた別です。
どこを注意して聴いてなければならないか、問題を解けるように、問題の先読みを必ず行います。

単体の問題を解けるのと、連続してテストが終わるまでパフォーマンスを保てるかについてもGapがあります。
解らない問題は、直感でつけてよいので、次に影響しない、引きずらない心理的マネジメントが必要です。

たとえば、これを2ヶ月間、集中して勉強します。
1日2時間くらいです。

TOEICをいつ勉強するか1:朝

どこで時間を見つけるかなのですが、
朝起きてからの1時間と、仕事への行き帰りの電車で1時間です。

これで2時間を捻出できます。
朝の1時間は、起きてすぐ、ベッドから出ません。

ワイヤレスイヤホンをつけて、いきなり、スマホのアプリではじめます。
すると、勉強しているという気分がなく、勉強をすすめることができます。
この勉強するぞと机に向かうことなく、勉強してしまっている状態がいいのです。

ベッドでスマホで朝の1時間勉強ができてしまうと、
そのあとの1日が、気分的にとても楽になります。

TOEICをいつ勉強するか2:移動時間

電車でも同様です。移動中に勉強ができます。
ワイヤレスイヤホンでノイズキャンセル機能があるものでしたら、
電車内の音がかなり抑えられますので、リスニングもできます。

イヤホンにノイズキャンセル機能がない場合でも、電車内では、基本的にはpart5の文法ができます。

TOEICの勉強のモチベーションは「みんチャレ」

ただ、勉強をはじめて1ヶ月くらいはモチベーションが保てても、自分一人だとどうしても、張り合いがありません。
そんなときには、前回のブログで紹介した「みんチャレ」などのアプリを使います。

重要なことの一つは張り合いをもって毎日を過ごすことです。
「みんチャレ」では、意識の高いグループが見つかるはずです。
TOEICだけでも数十あります。
この中で、自分にあったグループを見つけます。
700点とか、900点とか、レベル別にさまざまなグループが見つかります。

あとは、毎日、画像を1枚アップしていくだけです。
これだけのことで張り合いが出てきます。
1言コメントを入れていきます。
なかなか覚えられない単語を書き込むなどしても良いでしょう。
自分だけでなく、一緒に勉強している仲間にも参考になります。

TOEICの勉強法はYouTube

TOEICの勉強方法やTOEICのpartごとの対策方法は、
YouTubeでいくらでも見つかります。

多くのTOEIC990点を取った人がチャンネルを運営しています。
たとえば、「猛牛先生」というチャンネルがありますが、
具体的な解き方も動画で紹介しており、参考になります。

TOEICの勉強はスマホ1台でできる

TOEICの勉強は、全てスマートフォン1台でできます。
完全にスマホ1つでできる時代になったということです。

わたしが学生の頃(もう20年以上前)は、紙の本で学習しましたが、
今は、一切本を使わずにできます。

アプリのみです。
たとえば、「abceed」というアプリでは、
単語も間違ったものだけが出てきたり、2回以上間違ったものだけソートして出せたり、
忘却曲線に沿ったものを自動で出してくれたりします。
また、音声があり、タップするだけで、何度でもリピートが可能です。

紙の本の場合には、音声がついていることもありますが、どうしても探したりする時間がかかります。

スマホのアプリでは、音声を探す手間がかかりません。
時間的にとても効率的です。

語学の勉強は、アプリで、劇的に進むようになりました。