こんにちは、WEBメディア エヴァンジェリストの押切孝雄です。
先日、ある雑誌から取材がありました。
Facebookに関することでした。
ちなみに、その日は私の誕生日だったのですが、
多くの方からFacebookでハッピーバースディメッセージをいただきました。
誕生日メッセージは日本語、英語、中国語の3カ国語でした。
Facebookは世界的なプラットフォームなので、友人も日本人の他に、
イギリス人、アメリカ人、台湾人、トルコ人、インド人、タイ人など海外の人も多く含まれます。
大前研一さんが「Borderless World」という本を書いてから、軽く10年以上が経ちますが、
この本では、主にビジネスに国境がなくなり、世界が一体化するということが論じられました。
その頃は、個人の世界化(ボーダーレス)にはまだまだインフラが整っていなかったのですが、
2011年現在、Facebookというインフラによって、ボーダーレスなのは何も企業の話だけでなく、
個人のつながりも完全に国境がなくなってきています。
このインパクトは非常に面白いと思います。
これまでは、なかなか海外の友人とコラボレーションするのは簡単ではなかったのですが、
現在、気軽に連絡が取り合えるようになってきています。
たとえば、今度みんなで日本で集まろうとか、コラボレーションに関する話が、
Facebook上で複数の友人と気軽にできるようになりました。
人と人がゆるくつながることで、新しい何かが生まれてくる。
Facebookの強みだと思います。