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本を書く私の方法 9:

2009年02月03日

おはようございます、WEBブランディングの株式会社カティサークの押切孝雄です。

本日は、本を書くときの心がけです。

それは、「一人の脱落者も出さない」ということです。

著者によっては、硬くて難しい文章を書く人もいますが、
私は、そういう文章は読みにくいとおもいます。

本を買ってくれた人には、楽しんで読んでほしい。
難しくて最後まで読めなかったという人がいないようにしたい。
そして、本で学んだことを何か1つでも行動に移してほしい。

そのために、「難しい内容をわかりやすく。わかりやすい内容を面白く。」がテーマです。

『グーグル・マーケティング!』で、「バナナガード」や「暴君ハバネロ」の事例を用いたのも、
より具体的でわかりやすい事例を紹介することで、
マーケティングは、簡単にできるということを紹介したかったからでした。

論文ではないので、文章もやわらかめで読みやすくを心がけました。

そして、扱うグーグルのツールも少なめにしました。
たくさん出しすぎて、消化不良になるよりも、1つ1つのツールをじっくり使うことで、
基本が体得でき、応用につながると考えるからです。

今月書店に並ぶ新刊本も、そんなポリシーのもと、書きました。

簡単に読めるけど、奥が深い。
そんな本づくりが私の心がけです。

『グーグル・マーケティング!』(アマゾン)

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