こんにちは、WEBメディア エヴァンジェリストの押切孝雄です。
今週は2010年3月12日?14日に訪れた北京の様子を書いております。
最終日には、北京大学へ行きました。
16年前には地下鉄はもちろんなかったのですが、
現在は北京大学東門まで地下鉄が通っていていました。
事前に得た情報では、大学の門にはガードマンがいて、
大学の構内には入れないとのことでした。
しかし、実際に行ってみると特に通行証などがなくても入れるようでしたので、
大学内に入ってみました。
大学構内に入ってみると、
16年ぶりにもかかわらずよく覚えている懐かしい建物が目に飛び込んできました。
下の写真は、北京大学図書館です。
非常に大きな図書館ですが、
1994年当時は毎日この横を通って、授業を受けに別棟へ通っていました。
そして、宿舎。
1994年の8月の1カ月間、私はこの宿舎に泊まっていました。
宿舎には門番が立っていて、入れないかと思ったのですが、
以前ここで勉強していた者で、ちょっと中を見せてほしいと頼んだところ、
許可をいただき、中に入ることができました。
そして、この宿舎に入るとすぐ左手に購買部があり、
16年前、「リポビタンD」のような栄養ドリンク剤が売られており、
私はよく飲んでいました。
そして、その購買部へ行くと、ありました!
韓国製と思われる「リポビタンD」に似たドリンク剤(笑)
そのほか私が過ごした部屋や、食堂なども確認することができました。
北京への留学で私の人生の礎が築かれたと言っても言い過ぎでは無いと思います。
ここで過ごした1カ月のことを想い、原点に立ち返って、想いをあらたにしました。
非常に幸運に包まれた1日となりました。