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浅草仲見世にみる競争を(なるべく)避ける方法

2010年11月12日

こんにちは、WEBメディア エヴァンジェリストの押切孝雄です。

先日インド人の友人が日本に来ました。
そこで、浅草の仲見世に行ってきました。

浅草寺へ向かう仲見世は18時くらいには多くのお店が閉まってしまうようです。

19時を過ぎたころに到着した時には、ゆうに100軒以上はあると思われる仲見世の内、
まだ営業しているお店は、数軒程度になっていました。

そのうちの1軒で、インドの友人は、横笛や、招き猫など、
日本らしいお土産をたくさん買って行きました。

仲見世は、多くのお店が軒を連ねる分、競争も激しいと思います。
同じようなものを売っているお店も多いからです。

我々は、競争を抜け出す方法があることを身をもって体験しました。
それはもちろん営業時間です。

同じようなものを売っていても、競合が閉まっている時間に営業すれば、
競争を避けられます。

実際、我々が大量にお土産を買ったお店も、結構な数の人で賑わっていました。
あの時間に仲見世を歩いた人は、かなりの割合で、その店で立ち止まったと思います。

わずか営業時間の違いですが、競合と比べて
売上はかなり違っているのではないかと思いました。

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