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10インチタブレットがサブ画面として秀逸

2016年11月29日

こんにちは、カティサークの押切孝雄です。

しばらく前に、7インチのタブレットを母に使ってもらっていて、
シニア世代のダブレットは7インチがベストというようなブログ記事を書きました。

スマホだとシニアにとっては画面が小さいですが、
7インチあれば十分です。
重さも持ち運びに苦にならない重量です。

ただ、そもそもタブレットって、アップルがiPadを2010年に発売した時には、10インチでしたね。
10インチのタブレットは、パソコンとして使うには小さくて、スマホの代替としては大きくて、
なんとも中途半端な大きさでした。

私も、iPadは2台買いましたが、2台とも売ったり、あげたりして、現在は手元にありません。

また、パソコンを持っているので、さらにiPadを持ち運ぶとなると、
ちょっと重いという状況がありました。

さらに言うと、タブレット黎明期では、タブレット自体のパワーが足りないということもありました。

そんな中、2016年になって、
10インチのタブレットがこなれてきました。

実は、久しぶりに、10インチのタブレットを買ったのですが、
これがなかなか良いんです。

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( ↑ 左が10インチのタブレット、右がMacBookAir13インチ )

Huaweiの MediaPad T2 10.0 Pro Wi-Fiモデルというタブレットです。

価格も、9.7インチのiPadなら6万円以上しますが、
このタブレットは、実売価格23000円ほどですので、手頃です。

用途は、Kindleの本を読むためです。
Kindleを読む時に、スマートフォンだと、画面が小さいので、紙の本を読むのに比べて、
私の場合は3倍時間がかかります。

それだと、時間がもったいないので、10インチのタブレットで電子書籍を読むために
購入しました。

実際にKindleを読んでみると、画面が大きいので、表示できる文字数が多いため、
読書スピードがあがります。

さらに、購入する前は、まったく予想していなかったことですが、
実際には、パソコンがメインで、その隣に、この10インチのタブレットを置いて、
サブ画面のような感じで使えます。

本日のスケジュールを表示しながらメインのパソコンで仕事をするということも可能です。

タブレットは、7インチから10インチまでこれまで7台以上買いましたが、
本機はバランスがよく、使い勝手がしっくり良い感じです。

Huaweiですので、OSはAndroidです。
動作もサクサクしていて、問題ありません。

容量が16GBしかありませんが、マイクロSDカード1枚を追加で128GBまで増設できます。

この10インチのタブレット、さまざまなことができそうです。
可能性を感じるタブレットです。

またしばらく使ってみて、その経過は、このブログで書きますね。