こんにちは、カティサークの押切孝雄です。
画面が大きなiPhone6 Plusを使用することで、
パソコンを使わなくてもスマートフォンだけで仕事ができる範囲が拡がってきています。
本日は、使用してみてわかった最強のアプリの条件について書いてみたいと思います。
◆最強のアプリ
Gmail
グーグルカレンダー
Googleドキュメント
Googleスプレッドシート
Dropbox
Evernote
クックパッド
◆まだ最強ではないアプリ
ノハナ
この間違いおわかりなりますでしょうか??
「最強のアプリ」と分類したアプリに共通するのは、アプリだけでなくweb(パソコン)からでも利用が可能なアプリです。
それに対し、「まだ最強ではないアプリ」はアプリからのみ(スマホからのみ)利用が可能です。
たとえば、ノハナに不都合があったとします。
(実際に、iOS8へのアップデート後に、写真がアップできないという不具合が数日間続きました)
そんなアプリに不都合があったときに、Web(PC)からサービスを使えれば、事なきを得ます。
しかし、たとえば、ノハナは、PCから写真をアップロードするような機能がなかったため、
アプリが正常化するまでは、不都合が続きました。
これは、ノハナにとっても機会ロスだったと思います。
アップルの審査は厳しいですので、復旧するまでしばらく日数を要しました。
つまりサービスを使えない期間が長くなってしまうと言うことです。
反対に、「最強のアプリ」のGmail、Dropbox、Googleカレンダーなどのアプリは、
パソコンのブラウザからもスマホのアプリからもログインが可能です。
クラウドのサービスなので、パソコンからデータを変更すると、シームレスにスマホからも最新の情報が見られます。
こうなってくると、会社のデスクからはパソコンを使い、電車での移動中はスマートフォンからチェックするという使い方が可能になります。
というわけで、スマートフォンを持っている人が日本の人口の過半数を占めるようになってきている世の中ですので、
ノハナのような生活系のアプリは、アプリファーストで、パソコン版(ブラウザ版)がなくても仕方ないで済みますが、
特にビジネス系のアプリについては、パソコンからもスマートフォンからでも、
利用者のシチュエーションに応じて端末を選択できると快適です。