こんにちは、カティサークの押切孝雄です。
本日は、タイ・ベトナム2017の8回目です。
( ↑ ベトナムコーヒー、濃く、苦く、甘い。複雑なハーモニーがある )
海外渡航でお気に入りを見つけるというテーマで書いてみたいと思います。
そのお気に入りとは、ベトナムコーヒーです。
ベトナムへはじめて渡航したのが2010年なので、7年前なのですが、その時からのお気に入りです。
コーヒーと言えば、ブラジルやコロンビアというイメージがありますが、
ベトナムは、コーヒーの生産量でブラジルに次いで世界2位なんですね。
私が地理の授業を受けた四半世紀前には、ベトナムは生産量で世界ベスト5には入っていませんでしたが、
この21世紀に入って、生産量がぐんぐん増えていきました。
それだけ、ベトナムとコーヒーは切っても切り離せないものになってきています。
ベトナムで、ダナンでもホーチミンでも歩いていると、
ハイランドコーヒーというカフェがあります。
ベトナムのカフェで、スターバックスのような感じのゆっくり過ごせるスペースです。
ただ、違いがあります。
ベトナムコーヒーを伝統的な淹れ方で淹れています。
( ↑ ベトナムコーヒーは専用の金属製のフィルターに熱湯を注ぎドリップしていく )
ベトナムコーヒーは、濃く、苦味が強いです。
そこに、コンデンスミルクを入れます。
すると、苦くて甘い独特のベトナムコーヒーとなります。
これが気に入りました。
世界中探しても、このようなコーヒーは見かけないので、
ベトナムオリジナルの飲み方といえるのではないかと思います。
ベトナムに行った時には、ぜひ飲んでみてください。