こんにちは、カティサークの押切孝雄です。
ある大学の先生からお問い合わせをいただきまして、
先日打ち合わせを行いました。
その先生の研究に協力することになるかもしれません。
まだ、なんとも言えないため、詳細は追々となりますが、
分野は言語学です。
その先生が進めている研究で、手入力で時間がかかっていることがあります。
そこで、分析ツールを開発することで、効率化できないかと相談いただきました。
もし実現すれば、これまで研究にかけていた時間的労力が一気に速くなります。
データの取り込みや解析をツールに任せることができたら、
研究者は、実際の研究内容に時間を有効活用できます。
さらに、ご依頼いただいた先生だけでなく、
同じ分野の他の教授たちもそのツールを使えますから、
この分野の研究者たちがこれまでかけていた時間を、かなり省くことができるようになります。
こういったプロジェクトは、意義のあることですね。
ただ、本当に実現が可能なのかどうかも含めて、
もう少し情報を深堀りして知る必要があるため、
引き続き、打ち合わせが必要とはなります。
実際にやるかどうかはまだ未定ですが、
アカデミック分野もデジタルトランスフォーメーション(DX)が進行中なんですね。
なかなか意義深いことだと思います。
この件について進捗がありましたら、またこのブログでも紹介いたします。