こんにちは、WEBメディア エヴァンジェリストの押切孝雄です。
2009年12月31日のNHK紅白歌合戦に、
スーザン・ボイルが出演するそうです。
スーザン・ボイルについては、今年多くのメディアで取り上げられましたので、
見た人は多いのではないでしょうか。
スーザン・ボイルは、今年を象徴する1人でしょう。
イギリスのブリテンズ・ゴッド・タレントという番組で、
世界的に有名になりました。
でも、なぜ有名になったのでしょうか?
それは、歌がうまかっただけでなく、
オーディション番組に出るには決して若くはない47歳という年齢や
決して美人とはいえない容姿とのギャップでした。
しかし、それだけで、世界的に有名にはなりません。
そこにはYouTubeというメディアの力が大きかったんです。
私は、2009年を象徴する出来事として、
このスーザン・ボイル現象をとらえています。
さらにいうならば、このスーザン・ボイルが有名になった出来事は
決して偶然ではなかったとみています。
そこには、番組側が世界的に有名にしようとした
意図や仕掛けがはたらいていると考えています。
このあたりについて、新刊『YouTubeビジネス革命』(毎日新聞社)
にも詳しく書きました。
本屋さんやアマゾンなど経由で、どうぞご覧ください。