(↑ 築地の落とし物掲示板。本日は、たけのこ、バナナ、スッポンの忘れ物があったようです(^_^; )
こんにちは、WEBメディア エヴァンジェリストの押切孝雄です。
スタートアップウィークエンドの打ち上げで、サニーにいつ広島に帰るのかと聞くと、
翌日夜の予定だと言いました。
サニーは、インドネシアに生まれ、その後アメリカに約20年住んで、
現在は広島の大学院に通っている23歳です。
すると、翌日1日時間があります。サニーにどこに行きたいかと聞くと、築地。
そこで、スタートアップウィークエンドで一緒のチームだった丸の内の某会計企業で働くビジネスマンのIさんと、
チームは別だったけど意気投合したニュージーランドのオークランドから参加の日本人のMさんの4人で、
翌日、築地にランチに行きました。
築地市場場内のお店でお寿司をいただきました。
その後、ニュージーランドからのMさんと私のオフィスへ移動して話しました。
ニュージーランドの事情をいろいろとお伺いしました。
Mさん自身、ニュージーランドで起業したいという夢を持っていて、
すでに、途中までサイトができています。
そのデモを拝見しながら、いろいろと話しました。
ちなみに、そのWEBサイトはインド人チームがつくっているそうで、
WEBの世界は、国際分業が簡単にできることを再認識しました。
日本では、インターネットは、つなぎ放題が普通ですが、
ニュージーランドでは、従量課金が普通だそうです。
そうすると、通信量が気になります。
通信量が上がっていくと料金もうなぎのぼりとなるので、
ユーザは、通信時間はなるべく短くしたいし、
コンテンツも動画などの重めのものではなく、
テキストなどの軽めのものが好まれる傾向があるそうです。
リッチなコンテンツではなくて、文字と小さな画像のサイトが一般的というのもうなずけます。
世界的には状況は均一ではないですので、その歪みにはチャンスがあるということですね。
つながりが今後も広がっていく予感がしています。