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スタートアップウィークエンド2: 効率を生んだチーム

2012年05月15日

こんにちは、WEBメディア エヴァンジェリストの押切孝雄です。

先週末に参加したスタートアップウィークエンドですが、
我々のチームは、「meet people」というコンセプトでした。

たとえばmixiのコミュニティに入ることで、同じ趣味を持つ人と知り合えます。
しかし、自分でコミュニティを探す手間がかかります。

「meet people」では、これを自動化します。
Facebookと連携して、Facebookにこれまで投稿した内容や登録している興味に応じて、
同じ趣味の人を割り出します。
そして、オフ会などへのオファーを出します。

ユーザは、単に登録するだけ。
様々な趣味を自動的にマッチします。

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土日の2日間実質的に1日半でshumikon.comというサイトをデモでつくりました。
デモではありますが、システムチームの尽力で、Facebook連携まで実装できました。

我々のチームは9人いたので、
これをさらに3つのグループ(ビジネスモデル、サイト制作、システム)に分かれて効率的に進めました。

サイトのロゴもデザイナーがヒアリングをしながらゼロからつくりました。

9人1チームで、みんなで同じことをやっていると、10時間は10時間にしかなりませんが、
9人を3グループに分けると、10時間×3グループで、30時間となります。

人によって、得意なことは様々です。
話をしながら情報を出していく人もいれば、
文字をパソコンに打ち込んで情報をまとめるのが得意な人もいます。

各自の強みを生かした分業が圧倒的な効率を生みました。

アメリカ、カナダの他に、フィンランドやオーストリアからの人も同じチームだったので、
共通言語は、英語が重宝されました。

このようにして、デモサイトをつくり、ビジネスモデルを組み立てて準備をしていきました。
そして、日曜日の17:00からは参加者100人と審査員の前でプレゼンを行いました。

その結果は??
次回のブログで最終回として書いてみたいと思います。