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ソーシャルコンサンプション(消費) ソーシャル+(プラス) (3)

2012年04月10日

こんにちは、WEBメディア エヴァンジェリストの押切孝雄です。

少し前からソーシャル+(プラス)というシリーズをこのブログではじめています。
今回は、その3回目です。

先日、勉強会で、ソーシャルコンサンプション(消費)をしました。
それを消費することで、我々が楽しめて、他の誰かも楽しめるというコンセプトです。
ソーシャルコンサンプション(consumption・消費)と名付けました。

いつもはなかなか買わないけど、みんなとなら消費するようなものが良いと思いました。

そこで、「復興元年」というお酒です。

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福島県にある蔵元がつくった日本酒です。

名前の通り、復興1年目につくったお酒です。
冷やして、みんなで飲みました。
清冽としていながら、さわやかな甘みが口に広がりました。

そしてもう1つ、日本各地の生味噌。

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6種類の生味噌をキャベツやスティック状のにんじんや大根、
キュウリにつけて、一緒にバリバリと食べました。

味噌はこの6種類でした。どの味噌も特徴があり、
味噌と一口に言ってもかなりバリエーションがあるなと思いましたが、
個人的には「仙台こし」味噌の甘みが好きでした。

この生味噌を買うと、味噌屋さんから利益の2割が被災地へ寄付されるということです。

我々は食べたり飲んだりして楽しんで、
被災地の支援にもなるというソーシャルコンサンプションでした。