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ソーシャルメディア(Facebook、Twitter)セミナー 青森商工会議所関連

2011年10月11日

こんにちは、WEBメディア エヴァンジェリストの押切孝雄です。

来週、青森商工会議所関連で、ソーシャルメディアに関するセミナーを行ってきます。
青森県下7つの商工会議所で経営指導員をしている人向けのセミナーです。

中小企業がFacebookとTwitterと、どのようにつきあったら良いのか、
どうすれば成果が上がるのか、あたりについて情報を提供する予定です。

FacebookとTwitterは、単体でどうにかするというツールではなく、
ホームページやブログといった、旧来のツールと掛け合わせると、より強いシナジーが生まれます。

たとえば、ホームページの「新着情報」欄に、
ツイッターのツイートを表示させる手法があります。

中小企業にとっては、ツイッターでつぶやいたことが、
すぐにホームページへ反映させられるため、
簡単で、使い勝手が良い利用方法の1つです。

また、Facebookの「いいね!」ボタンをブログなどに設置することで、
誰が「いいね!」ボタンを押しているかがわかります。

したがって、Facebookをやっている人同士、「アノ人もこのブログ読んでるんだ」というような発見があり、
ゆるい連帯感が生まれます。

ネット上でのつながりを可視化するツールとしてはかなり使えます。

ただ、FacebookとTwitterを使いさえすれば全てがうまくいくのではなく、
ツール間の連関の中で、うまい活用方法もあるということです。

今、レジュメをつくっているのですが、良いことだけの夢を見させるセミナーではなく、
メリットとデメリットの両方を含め、現実に則した活用方法を伝えて行ければと思っています。