こんにちは、WEBメディア エヴァンジェリストの押切孝雄です。
来週、青森商工会議所関連で、ソーシャルメディアに関するセミナーを行ってきます。
青森県下7つの商工会議所で経営指導員をしている人向けのセミナーです。
中小企業がFacebookとTwitterと、どのようにつきあったら良いのか、
どうすれば成果が上がるのか、あたりについて情報を提供する予定です。
FacebookとTwitterは、単体でどうにかするというツールではなく、
ホームページやブログといった、旧来のツールと掛け合わせると、より強いシナジーが生まれます。
たとえば、ホームページの「新着情報」欄に、
ツイッターのツイートを表示させる手法があります。
中小企業にとっては、ツイッターでつぶやいたことが、
すぐにホームページへ反映させられるため、
簡単で、使い勝手が良い利用方法の1つです。
また、Facebookの「いいね!」ボタンをブログなどに設置することで、
誰が「いいね!」ボタンを押しているかがわかります。
したがって、Facebookをやっている人同士、「アノ人もこのブログ読んでるんだ」というような発見があり、
ゆるい連帯感が生まれます。
ネット上でのつながりを可視化するツールとしてはかなり使えます。
ただ、FacebookとTwitterを使いさえすれば全てがうまくいくのではなく、
ツール間の連関の中で、うまい活用方法もあるということです。
今、レジュメをつくっているのですが、良いことだけの夢を見させるセミナーではなく、
メリットとデメリットの両方を含め、現実に則した活用方法を伝えて行ければと思っています。