こんにちは、WEBメディア エヴァンジェリストの押切孝雄です。
本日はカンボジア視察の7回目です。
( ↑ 物売りの子供、あどけなさが残る )
カンボジアで印象的だったこと。
子どもたちがたくましく生活していることです。
( ↑ かなり本気で売りに来る子供もいる )
遺跡を歩いていると、子供が近寄ってきます。
物売りの子供なのでしょう。
絵葉書セットやおみやげ物を差し出してきます。
内容を見て、買ったり買わなかったり。
( ↑ 遺跡で子どもは遊ぶ )
または遺跡で遊んでいて、近寄ってきて、
ワンダラー(1ドル)と言って手を出してきます。
でも、本当に1ドルが欲しいかというと、そうでもなさそうです。
親から遺跡に来る外国人を見たら、
ワンダラーと言って、手を出せと言われているのかもしれません(笑)
そんな時は、1ドルは渡しません(笑)
その代わり、ホコリからノドを守るために持ってきたアメの袋を開けて、
子供の口に入れてあげます。
子供は、アメを舐めつつ、なんだか不思議な顔をしています。
そしてそのうちに、笑顔になります。
( ↑ アンコールワットにおばあさんと来ていた現地の子供 )
現地の子どもたちを見ていて、気がついたこと。
それは、普通の家の子供よりも、
物売りなどの商売人の子供のほうが、良い服を着ています。
( ↑ 土埃の舞い上がる路上で遊ぶ子供 )
外国人相手の物売りのほうが、明らかに儲かっているのでしょう。
いずれにせよ、カンボジアの子どもたちを見て、
20年後のこの国の姿を想像しました。
カンボジアには、今の日本にはない何かがある。
そして、次回はあの遺跡での話です。