こんにちは、WEBメディア エヴァンジェリストの押切孝雄です。
( ↑ iPad mini中継地の釜山空港にて)
カンボジア視察の2回目です。
今回のカンボジア視察では、パソコンを持っていくか、
タブレットを持っていくか迷いました。
最終的にiPad miniだけを持って行きました。
パソコンは、机がある場所や落ち着いた場所でないとなかなか出せないのですが、
iPad miniなら机がない場所でも、たとえば空港での待ち時間などに、
気軽に出せるのが重宝したポイントでした。
そして意外と良かったのは充電が速いこと!
iPad miniはもともとフル充電で10時間使えますので、
使用中に充電がなくなったという心配をする必要はありません。
ただ、これまでのiPadでは充電時間が問題でした。
同じタブレットでも10インチのiPadになると、充電に数時間を要します。
これが、今回持っていったiPad miniの場合、
充電時間が私の経験上は1/2程度と短かく、
すぐに充電が完了しました。
誤算だったのは、ワイヤレスキーボード。
iPad miniのソフトキーボードは、やはり打ちにくいですので、
ブラインドタッチができるようにブルートゥースでつなぐワイヤレスキーボードを持っていきました。
ロジクール製のネットでも最も評価の高い製品でしたが、
残念ながら不具合がありました。
「メモ」アプリで、文字をガンガン打ち出そうとすると、
いきなりアプリがダウンするという不具合が続きました。
それまで書いていた内容が消えてしまうのでこれは問題でした。
極力メモリを圧迫しないように、
iPad mini側で他に開いているアプリを終了して、「メモ」アプリだけにしても同様でした。
まだ初代iPad mini自体に、パワーがないのだと思います。
今後出てくる新しいiPad miniでしたら、より性能が高くなり、
こういった不具合は減ると期待します。
ワイヤレスキーボードを使うのをやめて、
ソフトキーボードでフリック入力しました。
( ↑ ボートはトンレサップ湖を北上する )
プノンペンからシェムリアップまで船で移動したのですが、
100人以上の乗員のうち、欧米人が9割以上でした。
iPadやKindleを持っている人が多かったのですが、
その中に、ソフトキーボードでガンガンに打ちこんでいる50代くらいの女性がいました。
欧米人なら、アルファベット文化圏なので、
日本語のように変換が不要なので、ソフトキーボードでも十分です。
我々日本人のように漢字かな変換で、候補を探す必要がないというあたりは、
アルファベット圏のなんとも羨ましいところです。
入力については、声を出せるところでは音声入力をしました。
ただ、音声入力はネットにつながっている必要がありますので、
ホテルの客室など、限られた場所でした。
今回、土日プラスアルファの短い期間だったということもありますが、
iPad miniだけで、仕事のメールなども対応できました。
短期の海外でしたらパソコンを持っていかなくても
iPad miniだけで対応が可能な世の中になったと実感したカンボジアでした。