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カフェに見る、禁煙喫煙席分離の動き

2010年06月10日

こんにちは、WEBメディア エヴァンジェリストの押切孝雄です。

私はカフェへパソコンを持っていき、原稿などの文章を書くことが多いので、
ほぼ毎日のようにあちこちのカフェに出没しています。

ここ数年で喫煙席にまつわる動きが目に見えて変化しているように感じます。

多くのカフェで徐々に喫煙席が縮小して、禁煙席に置き換わっている傾向がみられます。

ただ、喫煙席と禁煙席が分かれていても、同じフロアだと禁煙席の方に
たばこの煙が押し寄せてくることがあります。

すると、席は分かれているのですが、結局は副流煙を吸うことになります。
健康を害すためにカフェにやってくるようなものでした。

それがここ数年で、喫煙席を部屋のように分ける動きがあります。

先進的だったのはタリーズだったと記憶しています。
日本に参入した当初から、喫煙席が別の部屋に明確に分かれていました。

すると、禁煙席にいて、たばこの煙を吸うことがなくなりました。
安心して、タリーズには行くことができました。

その後、エクセルシオールも、マクドナルドも、
新しくできた店舗や、内装を改装した店舗に行くと、
禁煙と喫煙が同じフロアであっても、部屋として仕切っているため、
喫煙席のたぼこの煙が禁煙席にやってくることがなくなりつつあります。

たばこを吸わない者としては、非常にうれしい傾向です。

夜の飲み屋でも、禁煙席の動きが広がるとありがたいのですが、
ただ、こちらはもう少し時間がかかりそうですね。

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